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月に一度の顔の産毛処理♪透明感アップ

こんにちは、梨子です。

顔の産毛の処理をしていますか?
男性と違って毎日ひげを剃る訳ではないし、メイクもしているのであまり気づきません。
光が当たった時に、産毛が反射してふさふさ見えたり・・・
顔の産毛って実はあるのと無いのとでは大違い!

月に一度の顔の産毛処理♪透明感アップ

今日の記事の内容:

1.顔の産毛を剃るメリット、デメリット
2.顔の産毛を剃るにあたっての注意点
3.顔の産毛を剃る準備.
4.顔の産毛の剃り方
5.産毛処理後の肌のお手入れ

1.顔の産毛を剃るメリット、デメリット

顔の産毛を剃るメリット

①顔の印象が明るくなる!

顔の産毛を剃ることで、毛穴が引き締まって見えるます。
また、日本人の顔を覆っている産毛は黒に近い色なので、それが無くなることで、肌の明るさがアップします。

②くすみのないツヤ肌に!

産毛を剃る際に、産毛だけでなく、くすみのもととなる古い角質や毛穴汚れが除去します。
透明感のあるツヤ肌につながります。

③メイクのノリが良くなる!

産毛はファンデーションを肌にフィットするのを邪魔します。
産毛を処理することで、生え際まで均一に肌にフィットするので、時間が経ってもムラが抑えられます。
また、ファンデーションが毛穴に溜まりにくくなり、メイク崩れも防げます。

肌の状態がよくなれば、メイクの仕上がりも当然変わってきますよね♪

顔の産毛を剃るデメリット

カミソリなどで剃って処理する際に、まちがったやり方で肌に負担を与えてしまうと、カミソリ負けや肌荒れなどの肌悩みにつながることもあります。
また、剃るタイミングが良くなかったり、アフターケアを怠ると、肌荒れや乾燥などの肌トラブルを招きかねません。

毛を剃って毛が濃くなる心配をされる方がいますが、医学的には根拠が無いそうです。
カットした毛の断面が、毛先よりも太い為にそのように見えることがあるようです。

2.顔の産毛を剃るにあたっての注意点

剃るにあたっての注意点を先にお伝えします。

①月に1度程度にする
②生理中や肌荒れ時、体調不良時は避ける
③入浴時は避ける
④カミソリやシェーバーは清潔な物を使用

□月に1度程度にする
 頻繁に産毛処理を行うと、肌に必要な角質までこすりとってしまい、肌の負担になることがあります。
産毛の生え変わるタイミングと肌のターンオーバーを考えて、1月に1度程度のケアにとどめることをおすすめします。

□生理中や肌荒れ時、体調不良時は避ける
生理中や体調不良の時は肌も敏感になっています。
この状態の肌にとっては負担になりやすいので、無理にお手入れするのはやめましょう。

□入浴時は避ける
お風呂で処理をしたい方もいるかもしれませんが、鏡が曇りやすいこと、また照明も明るくないことが多く危険です。
また浴室には雑菌も多いので避けましょう。

□カミソリやシェーバーは清潔な物を使用
直接肌に触れる物です。衛生状態には最前の注意を払い、お手入れも取扱説明書などに書いているものに従ってください。

3.顔の産毛を剃る準備

用意する物は以下の4点
 ①カミソリ/シェーバー
 ②拡大鏡
 ③クリーム又は保湿ゲル
 ④蒸しタオル、あればスチーマー

①カミソリまたはシェーバー
自宅で自己処理する方には、カミソリまたは顔用シェーバーでの顔の産毛の処理をおすすめします。
カミソリは、「家庭用カミソリ」の「顔用」「眉毛用」の2種類です。
また安全のため刃にガードの付いた物、そしてL字タイプの物が使いやすいです。

②拡大鏡
アップで顔を見れる様に私は5倍鏡を使っています。

③クリーム又は保湿ゲル
なるべく肌に負担をかけないようカミソリから肌を保護するためにクリームや保湿ゲルを塗ります。
剃った毛が分りやすいので透明または薄い白がおすすめです。

④蒸しタオル、あればスチーマー
毛を柔らかくするのに使います。

4.顔の産毛の剃り方

①ぬるま湯で顔を洗い、蒸しタオルで毛をやわらかくする
まず、肌を清潔に保ちます。毛を柔らかくするのに、蒸しタオルをします(あればスチーマーも)

②クリームまたは保湿ゲルをぬる
クリームは毛の流れと逆の方向に塗るのがおすすめです。
こうすることで、寝ている毛が逆立ち、シェービングがより効果的になります。

③毛流れに沿って産毛を処理する
□なるべく一度で剃るよう心がけます。同じ箇所を何度も剃ると肌を傷つける原因になってしまいます。
□皮膚を手で引っ張ってフラットにして剃るります。こうすることで毛が立ってくるので、根本から剃ることができるようになります。

顔用の大きい方のカミソリを使用
おでこ

生え際を空けるのは自然に仕上げるため、髪の生え際から1センチほど空けた位置から、外側は輪郭に沿って、中心は上から下に向かって剃っていきます。

頬骨付近については、内側から外側に向かって剃ります。頬骨から下の部分については上から下に向かって剃っていきます。

こめかみ

おでこと同様に、生え際は1cm程度残して、上から下に向かって剃ります。

フェイスライン

フェイスラインも、上から下へ剃っていきます。

眉毛用の小さい方のカミソリを使用
アゴの下

喉元からあご先に向かって剃ります。

鼻・小鼻・鼻の下

鼻筋・小鼻も上から下に向かって動かし、剃ります。小鼻は丸みに沿うように動かします。
鼻の下を伸ばすようにしてできるだけ平らにして、上から下に動かして剃ります。

口元・下唇下

口角のあたりは、外から内に向かって剃ります。空気を入れて口を膨らませて剃ると肌がピンと張ります。
下唇下は意外と忘れがちです。あごを突き出す様にして肌を張って剃ります。

眉まわり

剃る前にアイブロウペンシルなどで眉の輪郭を書きます。
剃る前にカットをして、眉毛の形を整えておきます。

またこの時に高さを確認します。自分で気づいてなくて両眉毛の高さが違う人がけっこう多いです。
鏡に線を引いたり、アイブローガイドを当てて、左右の高さが揃っているか確認します。
剃る際は、眉毛の流れに沿って剃ります。

5.産毛処理後の肌のお手入れ

①優しく洗い流す
剃り終わったら、顔に残ったクリームや保湿ゲルと、剃った毛をぬるま湯で優しく洗い流します。
産毛処理後の肌はデリケートなので、ゴシゴシ擦らない様に注意してください。

②しっかりと保湿する
添った後は産毛とともに古い角質なども一緒に落ち、デリケートで乾燥しやすい状態になっています。
必ず保湿のスキンケアをしてください。
アルコールフリーの肌に刺激の少ない物をオススメします。

まとめ

光の加減で産毛は目立ちます。
自宅で処理をするのもそんなに難しくはありません。
素肌美人の下地処理として、顔の産毛剃りをぜひやってみてくださいね。

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