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衣替え!タイミングと収納時の注意点

こんにちは、梨子です。

10月に入って、すっかり秋めいてきましたね!

今回は衣替えについての記事です。

衣替え!タイミングと収納時の注意点

今日の記事の内容:

  1. 衣替えのタイミング
  2. 衣替えチェックリスト
  3. 衣替収納時の注意点

1.衣替えのタイミング

衣替えの時期はどうやって決めていますか?

何となく時期が来たらという感じで、いつもシーズンが変わって慌ててしている方は、この際にタイミングを決めて、マイルールを作ってみませんか?

1.日付で決める(この決め方はとてもシンプル)

一般的に衣替えといわれる6月10月。

1日や1週目の週末など、日程を決めてしまうと早めに覚悟ができます。

年によって温度差があるのが難点ですが、ズルズルしてしまう性格の人には日程を決めつけてしまう方が実行に移せます。

多少の暑い寒いも、我慢するのは数日です。

2.最高温度で決める(温度を目安にする方法)

15度以下/15~22度/23度以上を境目にして入れ替えて行きます。

その年の気候に合わせてゆっくりと衣替えできるのが良い点です。

計画的に行動できる人にはお薦めの方法です。

2.衣替えチェックリスト

衣替えをする前に、まずは衣類のチェックをしておきましょう。

  1. 来シーズンでも着用できるか
  2. 痛んでいる箇所の有無
  3. 洗濯方法
  4. 収納スペースに入るか
1. 来シーズンでも着用できるか
  • 1度も着なかった
  • サイズが合わない
  • 流行遅れ
  • 年齢に合わない

どれか一つでも当てはまるなら、手放すタイミングかもしれません。

衣替えのタイミングで断捨離するのが一番合理的です。

2.痛んでいる箇所の有無
  • ボタンやファスナーの破損
  • 袖口や裾などのほつれ、すり切れ
  • シミ、黄ばみ、食べこぼしなどの汚れの付着
  • セーターの毛玉や糸切れなど
  • ポケットの中の忘れ物

お手入れは早めにしておかないと、大変なことに!

痛んでいたり、汚れていたまま、来シーズンまま放置してしまうと、次に使う時にはより酷くなってしまっている可能性が高いです。

3.洗濯方法

洗濯表示タグを見て、洗濯方法を知っておきましょう。

洗濯表示が2016年に改正されて、現在は絵表示に統一されています。

洗濯/漂白/乾燥/アイロン/クリーニング

上記5つの基本項目に数字や付加記号が組み合わされた表示です。

洗濯表示をしっかりチェックして、洗濯機・手洗い・クリーニングの選別をしましょう。

汚れの種類で洗剤の種類も変わるので、付着している汚れの原因が何かしっかりチェックするのも大切です。

4.収納スペースに入るか

押入、クローゼット、納戸など収納スペースは人それぞれ。

自分に合った収納量と収納方法を見直しましょう。

3.衣替え収納時の注意点

上記チェックを終えて、来シーズンも使用する衣類が選別されたら、いよいよ収納です。

・たたむ

OK:コンパクトに収納できる

NG:取り出しにくくなる、シワになる

→ 素材や使用目的に合わせて収納ケースや引出しに入れる、どこに何をしまったのかをわかりやすくメモしておく

・吊る

OK:シワにならない、探しやすい

NG:ホコリがかかる、スペースが必要

→ ホコリ除けのカバーをかける、素材やカタチに合わせてハンガーを選ぶ

・預ける

OK:スペースがあけられる、虫食いの心配不要

NG:費用がかかる

→ 管理が難しい素材やかさばるものなど、費用対効果の高いものにしぼる

・防虫剤の種類

預ける以外の収納方法では、防虫対策は重要です。
素材に合った防虫剤を選んで、虫から守りましょう。

◎ピレスロイド系/臭いがつかない、金属はNG

◎しょうのう/全ての衣類に使用可能、自然な香り

◎ナフタリン/長期間効果が持続する、塩化ビニール製品NG

◎パラジクロロベンゼン/効き目が早い、塩化ビニール製品NG

ピレスロイド系以外は混ぜるな危険です、併用は控えましょう。

まとめ

面倒で気が乗らない衣替え。。。

お気に入りの衣類を次のシーズンでも気持ちよく着るために、頑張りましょう!

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