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ほうれい線対策:老け顔予防!

こんにちは、梨子です。

最近マスクをしているせいか、気を緩んでいて、鏡を見てはっとしました(^^;)
ほうれい線です。

そう、マスクをしていると、鼻呼吸ではなく、口呼吸になりやすく、結果的に口の廻りの筋肉が緩み、たるみが出る!という悪循環をおこすことになるというのです。
それはマズい!!
しっかりとほうれい線対策をして、老け顔を予防しましょう!

ほうれい線対策:老け顔予防!

今日の記事の内容:

1. ほうれい線のできる原因
2. ほうれい線の予防法
 

1. ほうれい線のできる原因

ほうれい線のできやすさチェック

① 無表情な時間が長い
② 接客業等で
同じ表情をよく良くしている
③ うつむきがち(スマホやパソコン等をみる時間が長い)
④ 片方ばかり向いて寝る
⑤ 片側の口端でものを食べる
⑥ 肌が乾燥しやすい生活をしている
⑦ 紫外線を良く浴びる
⑧ 栄養バランスが乱れている
⑨ 喫煙をしている
⑩ 睡眠不足気味である
 

このチェックリストですが、どれもほうれい線に影響のある項目です。

① 無表情な時間が長い:無表情でいると表情筋が衰えて萎縮することが原因となり、たるみが発生してほうれい線ができる

② 接客業等で同じ表情をよく良くしている:笑うときに口角を横に引く癖がある人は、笑ったときのシワがそのままほうれい線になってしまう

③ うつむきがち(スマホやパソコン等をみる時間が長い):うつむき加減でいると必然的に、顔の筋肉は下垂していきほうれい線ができる

④ 片方ばかり向いて寝る:片方を向いて寝続けると重力によって頬の皮下脂肪が垂れてしまい、この重力のたるみによってしわが固定されほうれい線ができる

⑤ 片側の口端でものを食べる:片方に物が入って口元のしわを形成し、このしわが固定されることでほうれい線ができる

⑥ 肌が乾燥しやすい生活をしている:乾燥肌はハリや弾力が失われるためしわができやすくなる。このしわが固定されることでほうれい線ができる

⑦ 紫外線を良く浴びる:⑥に同じ

⑧ 栄養バランスが乱れている:肌の代謝が乱れるためほうれい線ができやすい

⑨ 喫煙をしている:⑧に同じ

⑩ 睡眠不足気味である:⑧に同じ

この様にほうれい線ができる(深くなる)原因は、いろいろあります。
特に40代のほうれい線ができる原因は、加齢、紫外線ダメージ、乾燥などによって肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少することや、顔の筋肉が衰えたり、リンパの流れが滞って顔がむくみも原因となります。喫煙やストレス、ビタミンC不足や、偏った食生活などの生活環境も大きく栄養をします。

2. ほうれい線の予防法

ほうれい線対策には保湿やエイジングケア化粧品といったスキンケアをすることはもちろん、マッサージによって血行を促進したり、リンパを滞らせず流すこと、そして、顔の筋肉を鍛えることも大切です。

対策をまとめました。

  1. マッサージをする
  2.  顔の表情筋を鍛える
  3. リフトアップ効果の高いコスメでハリをアップ
  4. バランスの良い食生活
  5. 質の良い睡眠
  6. 姿勢を正す
1. マッサージをする

①リンパの流れを良くしてむくみや老廃物を取り除く

まずリンパの流れを良くして、むくみと老廃物を取り除きます。リンパの流れが滞ってしまうとむくみ、シミ、くまを招き、お肌の新陳代謝が停滞してほうれい線が深く刻まれるという悪循環を起こします。

1. マッサージクリームやオイルマッサージクリームやオイルを手に取り、耳下腺(耳の後ろ)から鎖骨を通って肩のほうに向けて流す。

2. 人差し指と中指で鎖骨を挟みながら、ゆっくりやさしく内側から外側に流す。

②リガメントをほぐす

リガメントとは骨・筋肉・脂肪・皮膚を繋いでいる靭帯で、頬の下部分のリガメントが加齢やストレス等によって硬くなり弾力がなくなると皮膚のたるみの原因となり、ほうれい線を引き起こします。

1.小鼻の横、頰骨の下あたりからスタートしていき、親指で斜め上に押します

2. 頰骨に沿って、外側に少しずつ位置を移動させながら押し上げ、頰骨のへこみの上端あたりまで行います。

「イタ気持ちいい」程度の強さで、1か所につき3秒くらい押し、1日2分くらい行います。

頰骨の下を押し上げて「痛い」と感じる場合は、リガメントが硬くなっています。少しずつほぐしていけば痛みもなくなり、ほうれい線も薄くなってきます。

2.  顔の表情筋を鍛える

身体と同じく、顔にも筋肉はあります。鍛えず何もせずにいると、ほうれい線ができるだけではなく、顔まわり、頬、あご下などが下がってきます...

回しエクササイズ

口の中で円を描くように舌を回し、口まわりの筋力強化をします。

1. 口を閉じた状態で、舌を歯の外側に添って、ぐるっとまわします。
2. これを右左それぞれ20回ずつ行います。

20回1セットとして1日3回行います。

最初は結構疲れます。。。いかに使っていない筋肉か思い知らされます。

②割り箸エクササイズ

シンプルに、上下の前歯を使って横にした割り箸を加えて、「い」の口をしたまま30秒~1分間ほどキープします。

口のまわりの筋肉が鍛えられて、口角が上がってくる効果が期待できます。

③美顔器を使って口のまわりの筋肉をアップ

【PAO】 口にくわえて振るだけで、表情筋を鍛える美顔器です。口元に集中して負荷をかけ、たるみ、ほうれい線を改善。左右均等に運動ができるのが魅力です。


【メディリフト】1回10分つけるだけで、顔の下半分にアプローチするEMS美顔器です。ウェアラブルなので、ハンズフリーで“ながら美顔”できるのが魅力です。


3. リフトアップ効果の高いコスメでハリをアップ

肌内部のコラーゲンやエラスチンを増やし、変性を防ぐことが大切です。
そのためには、 レチノールやビタミンC誘導体など、コラーゲンやエラスチンに働きかける成分を含んだ美容液やクリームなどを使い始めることが有効です。

4. バランスの良い食生活

ほうれい線、たるみに効果的な栄養素は、コラーゲン・ビタミンC・ビタミンBの3つです。
バランスの良い食事でしっかりと、栄養を取りたいですね。

5. 質の良い睡眠

睡眠不足はお肌に大敵です。ほうれい線にとってももちろんのことです。
睡眠に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

6. 姿勢を正す

現代社会に欠かせないPC・スマホですが、それらを見る時の姿勢は下向きで猫背になりやすく、顎を突き出しがちです。

すると前面の筋肉が縮こまり、背面の筋肉は引っぱられ、この姿勢は前面の皮膚にたるみを生み、ほうれい線を作ってしまいます。

スマホをみていても、時々は顔を上げ、姿勢を正して、背中の筋肉をほぐしていくことが大切ですね。

まとめ

ほうれい線のたるみは、老け顔に直結します。
ちょっとした意識や簡単なエクササイズで予防できることもあるので、こつこつと続けたいですね。
マスクで見えないからと気を緩ませている場合ではありませんね!

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