こんにちは、梨子です。
そろそろというか、いよいよというか、緊急事態宣言が解除されそうですね!
嬉しい反面、かなり不安というのが正直なところ。
コロナ対策のおさらいをシェアしたいと思います。
緊急事態宣言解除後の過ごし方
この記事の内容:
- 予測:クラスターは必ず発生する
- 対応策:テレワーク、時間差、備蓄、医療機関、ネットワーク
- まとめ
1. 予測:クラスターは必ず発生する
少し早く警戒解除をした韓国や中国では、再びクラスターが起きています。
ワクチンが完成したわけではないのですから、感染力の高いウイルスは野放し状態。
当然と言えば、当然ですよね。
政府や会社が社会集団として守ってくれる環境から、
自分のことは自分で守る段階になったと考えるのが良さそうです。
手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスなどの基本的なルールを守れない人を非難しても、家の外ですれ違う人が常識人か非常識人か見分けがつきません。
感染した場合、重症化してしまう傾向が強い人↓
- 高齢者
- 妊婦
- 免疫が低い
- 持病がある
自分もしくは家族、大切な人が該当する場合は、本当に注意しないといけないです。
2. 対応策:テレワーク、時間差、備蓄、ネットワーク、自己防衛
目に見えないウイルスだからこそ、ワクチンが入手できる環境になるまでは対策を持続しないといけないでしょう。
・テレワークを続ける
こればかりは勤めている会社の方針もあると思いますが、選択できるなら当分はテレワークが無難です。重症化のリスクがある方は転職も視野に入れても良いかもしれません。
・時差出勤をする
公共交通機関を利用する必要があるなら、混雑時間をずらすのは効果的でしょう。
コロナ前に比べて、時差出勤はかなり社会に一般化されたと思います。
・備蓄しておく
問題になったような買いだめを推奨しているのではなく、
コロナに限らず、万一体調を崩した時に買物に行かなくても大丈夫な程度の物量は準備しておいた方が良いですね。
・ネットワークを構築しておく
親戚や地域、会社など、何かあった時に援助して貰える環境は、問題が起きてからではなく、通常モードの時に構築しておくのが大切です。
・自分でできる予防策
マスク着用、うがい手洗い、健康的な生活、朝晩の検温、行動の記録といった基本的なことはきっちりしておく。
3. まとめ
感染るのも地獄、感染すのも地獄です。
常識のある私達がしっかり対応して、少しでも早く日常を普通に過ごせるようにしたいですね!
最後に政府のHPにある情報を添付します。
1. 新型コロナウイルス感染症について
コロナウイルスとは?
コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスがあり、現在流行しているのが「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。
ウイルスは自分自身で増えることができず、粘膜などの細胞に付着して入り込み増えます。健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいますが、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。
流水と石けんでの手洗いや手指消毒用アルコールによって感染力を失わせることができます。
どうやって感染するの?
(1)飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳(せき)、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき
(2)接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど
2.一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策は?
■新型コロナウイルスに感染しないようにするために
まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。
また、人込みの多い場所は避けてください。屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときはご注意下さい。
(1)手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。
(2)普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
(3)適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
■ほかの人にうつさないために
<咳エチケット>
咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2mとされています)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境は、リスクが高いです。感染しやすい環境に行くことを避け、手洗い、咳エチケットを徹底しましょう。
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