こんにちは、梨子です。
汚れを取り除く高いクレンジング能力を持っているクレイ(泥)パック。
クレイ(泥)はパックには最適の素材です。
オイルや精油、クレイには種類があるので、肌の状態や使用部位で使い分けましょう。
クレイ(泥)パックの作り方
記事の内容:
- 材料と道具
- 作り方
- 使い方
- おすすめの精油
- おすすめのキャリアオイル
- おすすめのクレイ
1.材料と道具
- 精油・・・1〜2滴(1滴は約0.05ml)
- キャリアオイル・・・小さじ1(5ml)
- クレイ・・・大さじ1
- 精製水(またはフローラルウォーター)・・・大さじ1(15ml)
- 乳鉢
- 乳棒
保存期間の目安:1回で使い切る
2.作り方
1.乳鉢にクレイと精製水を入れて、ペースト状になるまで乳棒で混ぜる
2.キャリアオイルに精油を加えて混ぜる
3.2を1に入れて、更に混ぜ合わせる
3.使い方
1.お風呂や洗顔後に、パックを塗る
2.10分程度置いてパックが乾燥したら、水かぬるま湯で洗い流す
3.パック後は化粧水などで十分に水分補給する
- 目の周りは敏感なので、塗らないように注意する
- 肌の乾燥が酷い時は使用を控える
4.おすすめの精油
ゼラニウム:ほのかにバラの香りを含んだ甘い香り。女性ホルモンの分泌を促し、肌の調子を整える効果がある。
ラベンダー:親しみやすいフローラルの香り。リラックス効果や肌のトラブルの応急措置にも役立つ。
ローマンカモミール:甘くリンゴのような香り。鎮痛作用があり、髪のお手入れにも効果的。
5.おすすめのキャリアオイル
アプリコットカーネルオイル:脂性肌向き
グレープシードルオイル:脂性肌向き
ホホバオイル:普通肌、乾燥肌向き、髪にも良く、万能オイル
スイートアーモンドオイル:乾燥肌向き
6.おすすめのクレイ
カオリン:吸着力が優れていて、老廃物をしっかり取り除く。普通肌、脂性肌向き。
ガスール:保湿力、吸着力があり、肌を引き締める効果もある。普通肌、敏感肌や乾燥肌向き、髪や体にも向いている。
モンモリオナイト:ミネラル成分を多く含み、吸着力のわりに刺激が少ない、殺菌もある。普通肌、敏感肌や乾燥肌向き。
まとめ
お家でエステ気分を楽しめるクレイ(泥)パックで、スペシャルケアをしましょう!
クレイやオイル、精油の組み合わせは、お肌の状態や使用部位で使い分けたいですね。
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