こんにちは、梨子です。
9月に入って、夏から秋へと季節は変わってきますね。
夏の日差しでダメージを受けた肌をリセットして、肌のお手入れも秋仕様に対策を変えて行きましょう!
夏から秋へ。夏のダメージを早めにケア!
今日の記事の内容:
- 夏のダメージ
- キーワードはターンオーバー
- ターンオーバーを整える
- 秋からの対策
1.夏のダメージ
夏のダメージ、原因は強い紫外線
シミ、そばかす、くすみ
強い紫外線を受けた肌はメラニンの増加により肌の色がくすみ、元々あったシミやソバカスは濃くなります。
しわ、たるみ
強い紫外線は、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなど真皮層にある弾力線維を破壊します。
2.キーワードはターンオーバー
紫外線でくすんだり破壊された肌が、健康で美しい肌にもどるには、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が大事です。
ターンオーバーとは皮膚組織の一番上の表皮で起こる細胞の生まれ変わりのことで、正常なターンオーバーは28日といわれています。
過剰な角質ケアなどでターンオーバーを早めすぎると、未発達の細胞が肌表面に上がりバリア機能が低下し、ゴワつきや乾燥などの肌トラブルの原因になります。
加齢やストレスなどでターンオーバーが遅くなっていると、古い角質が肌の表面に付着しつづけたり、角質層が厚くなって、毛穴がふさがれ、吹き出物やシミ、くすみ、毛穴などの原因になります。
ターンオーバーは早すぎても、遅すぎても、肌には良くありません。
3.ターンオーバーを整える
ターンオーバーが乱れる原因は
・加齢
・紫外線
・ストレス
・血行不良
・間違った洗顔ケア
・食生活の乱れ
肌にゴワつきがあったり、シミやくすみが気になる人はターンオーバーが遅い傾向
乾燥が気になり、シワが目立つ人はターンオーバーは早い傾向
ターンオーバーを整えるには
紫外線対策を万全に、生活習慣を見直して、洗顔・化粧水・乳液といったスキンケアが重要になります。
4.秋からの対策
秋からは、乾燥対策
高温多湿の夏から秋になると、気温や湿度が下がり、空気が乾燥してきます。
私達のカラダでも、汗の量が減り皮脂量も減ってきます。
ターンオーバーを整え、乾燥を防ぐためにも、保湿ケアはしっかりやりましょう。
まとめ
早めに対策をすることで、肌のバリア機能を高めて、乾燥がもっと厳しくなる前に備えをしっかりとしておきたいですね!
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