こんにちは、梨子です。
バストアップにはまず日常生活の見直しが大切だということをお伝えしました。
日常生活の見直しができたら、積極的にバストケアをして、バストのハリを取り戻し、カップアップを目指しましょう!
積極的にバストケアして育乳☆目指せカップアップ!
今日の記事の内容:
Step1:ストレッチで育乳の土台づくり
Step2:マッサージで乳腺の発達を手助け
Step3:筋肉増強でバストのハリアップ
Step0:リンパマッサージでバストに必要な栄養を流す
育乳効果を高めるための準備段階としてリンパマッサージをします。
リンパが詰まるとバストに必要な栄養も留まってしまうので、まずはしっかりほぐします。
・鎖骨のリンパを流す
鎖骨は全身にあるリンパの最終出口といわれている部分です。
①右手で左鎖骨を内側から外側に指でさするように10回流す
②左手で右鎖骨を内側から外側に指でさするように10回流す
・脇の下のリンパを流す
脇の下はバスト周囲の老廃物が流れつく場所です。
よくほぐすことで栄養が届きやすくなります。
①右手の親指を左側の脇の下に入れる
②左脇の中に右指を押し込みながら動かし10秒間ほぐす
①②を3回繰り返したら、反対側も同様に3回行う
Step1:ストレッチで育乳の土台づくり
ストレッチをして、肩甲骨・背中の筋肉をほぐし、リンパや血流を流します。
肩甲骨と背中の筋肉が硬いと脇や腕の可動域が狭くなります。
すると脇の下にあるリンパ液がうまく循環せず、バストに栄養がいきません。
バストに栄養が行き届くようにしっかりと、ほぐします。
ついでに姿勢の改善にも効きます。
・肩回し
①両手を両肩の上に乗せる
②ゆっくりと前に10回、後ろに10回ずつまわす
前回し、後回し各10回を1セットとし、1日5回を目安に行う
・肩甲骨持ち上げ
①仰向けの状態で大きく息をしながら両手を天井に向けてゆっくり伸ばす
両脇から腕を持ち上げるイメージすると、肩甲骨がしっかりと持ち上がります
②伸ばしきったらゆっくりと元に戻す
①②を10回行う
Step2:マッサージで乳腺の発達を手助け
加齢で衰退した乳腺の発達を手助けするために、丁寧にマッサージをします。
注意としては、むやみに揉むことでバストのお肉が減ってしまう恐れがあります。
また、クーパー靭帯を損傷し兼ねませんので、優しく行ってください。
・つぼ押し
バストアップに効くツボを刺激します。
ツボ押しによって血行を促進するだけではなく、女性ホルモンの分泌を活性化し、育乳に効果が期待できます。
・壇中(だんちゅう):左右の乳首を結んだ中央あたり
・天渓(てんけい):乳首と同じ高さにある胸の輪郭線のワキ
1か所3秒間、左右30回ずつ行う
・8の字マッサージ
①右脇の下に左手をあてる右胸の下を通って、谷間から左胸のデコルテまで8の字を描く
②左胸も同様に行う
左右の胸を交互に10回ずつ行う
・大胸筋マッサージ
①左手で左胸を下から支える
②右手の4本の指で鎖骨から左胸上を通って、脇の下にかけてくるくると円を描きながらほぐしながらマッサージ
③右胸も同様に行う
片方の胸につき30秒ずつ行う
マッサージはバスト用のマッサージクリームやジェルがあるとより効果的です。
・VOLCENTA ボルセンタクリーム:
・ファストマジック ボリュームアップジェル:
Step3:筋肉増強でバストのハリアップ
衰えたバストにハリを出すには、胸の土台である大胸筋を鍛えるのが効果的です。
大胸筋は体の筋肉の中でも面積の大きな筋肉なので鍛えやすく、効果を感じやすい部位だといわれています。
①壁から一歩離れ、壁に向かって立つ手を水平に伸ばす
②手幅は肩幅より広くとり、壁に手をつく
③そのままの状態をキープしつつ、肘をゆっくり曲げて壁に近づける
④そのまま押すように肘を伸ばす
1セット30回を1日1回行う
まとめ
より大きな効果を実感するには、日常生活の見直しと合わせてすることが大切です。
40代、50代でもまだまだバストアップは可能です!
まずは1ヶ月間という目標を立てて、カップアップを目指してコツコツ頑張りましょう☆
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