こんにちは、梨子です。
毎日、当たり前にしているメイクですが、意外と知らなかっり、勘違いしているかもしれません。
基本をおさらいして、メイクのテクニックを確認しましょう！
今回はアイブロウについての記事です。
アイブロウの基礎知識
今日の記事の内容：
- アイブロウアイテムの種類
- 眉の整え方
- 眉の描き方
- アイテムの組み合わせ
1．アイブロウアイテムの種類
アイブロウペンシル
仕上げたい眉の印象に合わせて、ペンシルの色や濃さを変える
・ブラウン／薄い眉：優しくナチュラルな印象
・ブラウン／濃い眉：柔らかな明るい印象
・ダークグレー／薄い眉：自然でシャープな印象
・ダークグレー／濃い眉：自然な印象
眉マスカラ
毛の色を変えて、印象を変えます
・透明：流れを強調してシャープな印象
・ブラウン：明るく優しい印象
・ブラック：はっきりとシャープな印象
地肌につけずに毛だけに塗り、ブラッシングして整える
アイブロウシャドウ
細い平筆を使って眉を描く
筆にとる量が多すぎたりやシャドウの色が濃すぎると、強すぎる眉になるので注意
道具
・眉バサミ：長すぎる眉をカット
・毛抜き：根元から抜く
・スクリューブラシ：描いた後、ぼかして自然な仕上がりにする
２．眉の整え方
眉の形は時代で流行があります。
つくりたい眉の形を意識して、整えていきましょう。
ガイドラインを引く
細く削った柔らかいペンシルで、細くはっきりとした線を描く
- 眉丘筋(眉を上下すると動く筋肉)を目安に、上側全体にラインを引く
- 眉の下側で、眉山の太さを決めてマーキングする
- 仕上げたい眉のイメージに合わせて、眉頭の下側の底辺の長さを決める
（底辺が長いと直線的な眉に仕上がる／底辺が短いと曲線的な眉に仕上がる） - 3で決めた長さから、2の眉山のマークまでを自然につなげ、その延長で眉尻までガイドラインを引く
ガイドラインの基本的なつくり方は、眉頭から眉山にかけては目元の丸みに合わせて、眉山周辺のラインの角度は仕上げたい眉のイメージに合わせてつくると、大きな失敗はしないです
眉毛のガイド下地アイテムを利用しても
カットする
- ガイドラインより上側にある毛をカットする
- ガイドラインより下側の毛を遠い所から確認しながらカットする
- 下側のガイドラインからはみ出ている長い毛を1本ずつ、カットする
丁寧に少しずつカットすることが、綺麗な眉への近道です
４．眉の描き方
- 眉山の位置(目尻の真上)を確認し、そのポイントから眉尻を描く
：眉尻の長さは、眉頭を描いた後にバランスを見て調整 - 眉頭(目頭の真上)の2,3本外側から眉山をまでをガイドラインを引く要領で結ぶ
：ラインは一気に引かずに、薄く徐々に引く - 下側のラインの眉頭以外の内側を塗る
：ペンシルには力を入れずに、軽く色をのせていく要領 - 眉頭は力を抜いて描く
：眉頭が濃くなると不自然できつい印象になってしまう - 眉のアウトライン(眉の上側、眉頭の底辺、眉頭の鼻筋側)をぼかす
：一気にぼかさずに短いスタンスで軽くなぞる
４．アイテムの組み合わせ
アイブロウシャドウ + 眉マスカラ
薄い眉でも、テクニックがなくても柔らかな自然な眉に仕上げられる
どちらも塗る量は少なめに
アイブロウシャドウ + アイブロウペンシル
失敗せずにはっきりとした眉に仕上げられる
毛のない部分はこの順番でメイクすると自然に仕上がる
・優しく、女らしい華やかさのある眉
ブラウンシャドウ + ペンシル
シャドウで眉全体を塗ってから、アウトラインよりも少し内側をペンシルで描き足し、ぼかす
・ナチュラルで印象度の強い眉
眉頭の先端：ブラウンのパウダーシャドウを外側から鼻筋方向に斜め上へと塗る
眉頭〜眉山：ペン先を少し丸くしたペンシルで眉頭の上側から眉山にかけて描く
眉山〜眉尻：芯を尖らせたペンシルで目尻を描いて、はっきりとした印象に仕上げる
アイブロウペンシル + 眉マスカラ
色を揃えると完成度の高い眉に仕上がる
濃すぎる眉は、形はダークなペンシルで描き、ブラウンマスカラで毛の色を明るく
・シャープで立体的な眉
ダークペンシル + マスカラ
ペンシルで描いてアウトラインをぼかしてから、眉毛にマスカラを塗り、乾く前にブラッシングして毛に馴染ませる
まとめ
眉毛で印象は大きく変わります。
メイクのなかでもアイブロウは一番難しいですが、基本をおさえて美眉を目指しましょう！
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