こんにちは、梨子です。
毎日、当たり前にしているファンデーションですが、意外と知らなかっり、勘違いしているかもしれません。
基本をおさらいして、ファンデーションのテクニックを確認しましょう!
ファンデーションの基礎知識
今日の記事の内容:
- ファンデーションの種類
- コントロールカラー/コンシーラー/お粉
- ファンデーションの塗り方
- プラスワンテクニック
1.ファンデーションの種類
パウダーファンデーション
簡単に早く仕上げられる
使う道具で仕上がりが違う
・ブラシ:薄づきで自然な仕上がり/崩れやすいのが欠点
・パフ:柔らかな仕上がり/小鼻など塗り残しに注意
・スポンジ:カバー力がある仕上がり/厚塗りにならないように気を付ける
リキッドファンデーション
透明感のある肌、自然なつやのある肌に仕上げられる
ファンデーションのタイプで仕上がりが違う
・つやタイプ:しっとりとした仕上がり/お粉の量は肌の状態や部位で加減する
・マットタイプ:ふんわりした仕上がり/ムラになりやすいので、塗り終えた後にしっかりならす
・2層式タイプ:さっぱりした使用感/ムラになりやすいので、塗り終えた後にしっかりならす
クリームファンデーション
カバー力があり、華やかな印象に仕上げられる
厚塗りにならないように気を付ける
2.コントロールカラー/コンシーラー/お粉
コントロールカラー
肌色や質感を自然な感じでコントロール
ファンデーションを塗る前に使用
・イエロー:頬の赤みを自然にカバー
・ブルー:透明感のある肌に
・ホワイト:明るい肌色に
・パープル:華やかなニュアンスの肌に
コンシーラー
しみ、ソバカス、クマなどをカバー
ファンデーションを塗ってから使用
・リキッドタイプ:下瞼のクマなど広い面積を自然にカバー
・クリームタイプ:下瞼のクマなど広い面積をしっかりカバー
・スティックタイプ:クリームタイプよりカバー力大、ペンシルタイプより自然な仕上がり
・ペンシルタイプ:しみ、ソバカス、ニキビなどをしっかりカバー
お粉
目的に合わせて、粉のタイプや道具を使い分ける
粉の粒子が細やかで、しっとりと肌にのるものを選ぶ
お粉のつけすぎは肌荒れやシワが目立つ原因になる
・ルーセント(無色):透明感のある仕上がりに
・淡い黄色系:日本人の肌に馴染む
・ベージュ系:ファンデーションがわりにもなる
・カラー(ピンク/パープル/ブルー)系:コントロールカラー効果
3.ファンデーションの塗り方
ファンデーションの種類や量は仕上げたい雰囲気やTPOに合わせて変えましょう
- 頬の内側(目頭より指1本くらい下から真横と真下の範囲)から頬の外側に大きくのばす
- 上瞼、下瞼の際を目頭から目尻へ塗る
- 鼻の下や唇のまわり、あごの部分を塗る
- フェイスラインを耳の付け根から、あごの先へとのばす
- 眉間から鼻筋に沿って塗り、鼻の脇や小鼻の部分を塗る
- 額の中央より少し下にのせ、両側のこめかみ方向へ下から上に塗る
頬の内側以外は薄く、自然な印象に仕上げる
フェイスライン、生え際やこめかみ部分は内側から外側へぼかす
4.プラスワンテクニック
顔色を自然に明るく
- 頬の内側にファンデーションを重ね塗りする
立体感を出す
- 頬の内側、鼻筋、あご先にハイライト
- フェイスラインにシャドウ
ツヤ感のある肌に
- つやのあるリキッドタイプのファンデーションを塗る
- 頬の内側に美容オイルを薄く塗る
- 顔全体に少量のお粉をのせ、てかりを抑える
まとめ
メイクのベースであるファンデーション。
土台づくりをきっちりして、自然で素肌感があり、崩れにくい仕上がりを目指したいですね!
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