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ファンデーションの基礎知識

こんにちは、梨子です。

毎日、当たり前にしているファンデーションですが、意外と知らなかっり、勘違いしているかもしれません。

基本をおさらいして、ファンデーションのテクニックを確認しましょう!

ファンデーションの基礎知識

今日の記事の内容:

  1. ファンデーションの種類
  2. コントロールカラー/コンシーラー/お粉
  3. ファンデーションの塗り方
  4. プラスワンテクニック

1.ファンデーションの種類

パウダーファンデーション

簡単に早く仕上げられる

使う道具で仕上がりが違う

ブラシ:薄づきで自然な仕上がり/崩れやすいのが欠点

パフ:柔らかな仕上がり/小鼻など塗り残しに注意

スポンジ:カバー力がある仕上がり/厚塗りにならないように気を付ける

リキッドファンデーション

透明感のある肌、自然なつやのある肌に仕上げられる

ファンデーションのタイプで仕上がりが違う

つやタイプ:しっとりとした仕上がり/お粉の量は肌の状態や部位で加減する

マットタイプ:ふんわりした仕上がり/ムラになりやすいので、塗り終えた後にしっかりならす

2層式タイプ:さっぱりした使用感/ムラになりやすいので、塗り終えた後にしっかりならす

クリームファンデーション

カバー力があり、華やかな印象に仕上げられる

厚塗りにならないように気を付ける

2.コントロールカラー/コンシーラー/お粉

コントロールカラー

肌色や質感を自然な感じでコントロール

ファンデーションを塗る前に使用

イエロー:頬の赤みを自然にカバー

ブルー:透明感のある肌に

ホワイト:明るい肌色に

パープル:華やかなニュアンスの肌に

コンシーラー

しみ、ソバカス、クマなどをカバー

ファンデーションを塗ってから使用

リキッドタイプ:下瞼のクマなど広い面積を自然にカバー

クリームタイプ:下瞼のクマなど広い面積をしっかりカバー

スティックタイプ:クリームタイプよりカバー力大、ペンシルタイプより自然な仕上がり

ペンシルタイプ:しみ、ソバカス、ニキビなどをしっかりカバー

お粉

目的に合わせて、粉のタイプや道具を使い分ける

粉の粒子が細やかで、しっとりと肌にのるものを選ぶ

お粉のつけすぎは肌荒れやシワが目立つ原因になる

ルーセント(無色):透明感のある仕上がりに

淡い黄色系:日本人の肌に馴染む

ベージュ系:ファンデーションがわりにもなる

カラー(ピンク/パープル/ブルー)系:コントロールカラー効果

3.ファンデーションの塗り方

ファンデーションの種類や量は仕上げたい雰囲気やTPOに合わせて変えましょう

  1. 頬の内側(目頭より指1本くらい下から真横と真下の範囲)から頬の外側に大きくのばす
  2. 上瞼、下瞼の際を目頭から目尻へ塗る
  3. 鼻の下や唇のまわり、あごの部分を塗る
  4. フェイスラインを耳の付け根から、あごの先へとのばす
  5. 眉間から鼻筋に沿って塗り、鼻の脇や小鼻の部分を塗る
  6. 額の中央より少し下にのせ、両側のこめかみ方向へ下から上に塗る

頬の内側以外は薄く、自然な印象に仕上げる

フェイスライン、生え際やこめかみ部分は内側から外側へぼかす

4.プラスワンテクニック

顔色を自然に明るく
  • 頬の内側にファンデーションを重ね塗りする
立体感を出す
  1. 頬の内側、鼻筋、あご先にハイライト
  2. フェイスラインにシャドウ
ツヤ感のある肌に
  1. つやのあるリキッドタイプのファンデーションを塗る
  2. 頬の内側に美容オイルを薄く塗る
  3. 顔全体に少量のお粉をのせ、てかりを抑える

まとめ

メイクのベースであるファンデーション。

土台づくりをきっちりして、自然で素肌感があり、崩れにくい仕上がりを目指したいですね!

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