こんにちは、梨子です。
内臓型冷え性さんは手足や体の表面には冷えを感じにくいため、自覚症状のない人が多いです。
手遅れになるまえに、まず自覚することから!
内蔵型冷え性の予防と対策をしっかりとして冬を迎えたいですね。
自覚症状の少ない内臓型冷え性タイプの対策
今日の記事の内容:
2.内蔵型冷え症の予防と対策
1.内蔵型冷え症の特徴
内蔵型冷え性の特徴的な症状は、次のようなものが挙げられます。
【特徴】
□ 胃腸が弱い
□ 手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすい
□ 寒い場所では下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい
□ 夕方になると足がむくむ
□ 冷えと同時にお腹の張りを感じやすい
□ 筋肉が少ない
□ 膀胱(ぼうこう)炎にかかりやすい
□ 疲れやすく、風邪を引きやすい
内臓型は手足や体の表面には冷えを感じにくいため、自覚症状のない人が多いです。
2.内蔵型冷え症の予防と対策
冷えの自覚症状がないのに、お腹を触ると冷たいと感じる方は、内臓機能の悪化の原因にもなってしまうため、対策が必要です。
①食事の量を見直す
内臓に血液が十分に届かず、機能が低下し胃腸のトラブルが発生しやすいです。
食生活の見直しが急務です。とくに食事の量です。
食事量は少なすぎても冷えの原因となりますが、食べすぎは発汗しやすくなり、逆に体を冷やしてます。
適切な食事量を意識しましょう。
②ストレスをためない
ストレスや寝不足などから自律神経が乱れて、血流が悪くなっていることもあります。
熱が外へ逃げやすい体質の方に多い冷え性タイプなので、規則正しい生活を心がけたいです。
③日頃から軽い運動を取り入れる。
■ウォーキングのように全身を使った運動は、血流改善や基礎体温アップが期待できます。
■腹筋を鍛えて筋力をつけ、おなか周り脂肪を燃焼しやすくすることも心がけたです。
④お腹の中からも外からも温める
冷たいの食べ物・飲み物は避けて、温かい食べ物・飲み物を摂る様にします。
また、シャワーではなくお風呂に使ったたり、腹巻なども有効です。
お腹が冷たいと感じたら、温めましょう。
まとめ
内蔵型冷え性の場合、自覚症状がない場合が多く、気が付けば内臓に疾患が出てしまったりと、手遅れにならないようにしたいですね。
特徴をセルフチェックをして、思い当たる場合は、少しずつ対策をとっていきましょう。
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