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春でも夏でも体温が低く、常に寒さを感じる全身型冷え性

こんにちは、梨子です。

気温が上がってきて暑くなってきたと世の中は言うけれど、寒く感じていませんか?
もともと体温が低いから・・・一年中寒がりだと放置していませんか?
年中寒がりな全身型冷え性さんは、意外と自分が冷え性だと気づいていないこともあります。

春でも夏でも体温が低く、常に寒さを感じる全身型冷え性

今日の記事の内容:

1.全身型冷え症の特徴
2.全身型冷え症の予防と対策

1.全身型冷え症の特徴

全身型冷え性の特徴的な症状は、次のようなものが挙げられます。

【特徴】
□胃腸が弱い
□年中冷えを感じる
□肩がこる
□体温が36度以下
□朝起きるのが辛い
□貧血気味
□運動不足

全身型は、常に体温が低く、季節を問わず寒さを感じるタイプの冷え性です。
年中冷えを感じるので冷え性としての自覚症状が乏しい人も多くみられます。

2.全身型冷え症の予防と対策

冷え対策のフルコースで、冷え体質の改善が必要です。

①体を温める食事を心がける

冷え性改善には体の中から温めることも大切です。
■寒い地域で採れる食べものや、秋冬が旬の食べ物には、体を温める性質があります。
■茶葉を発酵させてつくる飲み物は、体を温める性質があります。
■根菜類は体を温めるので積極的に摂りましょう。

体を温める食べ物カボチャ、ニンジン、ゴボウ、
しょうが、唐辛子、味噌
鮭、まぐろ、サバ、イワシなど
体を温める飲み物紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒など

■発酵食品も体を温めます。こちらを参考にしてください。

②たんぱく質をしっかり摂る

熱を生み出す筋肉を作るタンパク質も積極的に摂りましょう。
タンパク質についてはこちらを参考にしてください。

③運動不足を改善

ウォーキングのように全身を使った運動は、血流改善や基礎体温アップが期待できます。
基礎体温の上昇を目指したいところです。
1日約30分を、週4~5日目安に継続すると、短期間で効果があらわれやすいと言われています。

④湯船に浸かる

シャワーで済ませず、全身入浴をしましょう。
入浴剤や炭酸浴も体を温めるのにはおすすめです。

⑤年中、腹巻、靴下は愛用する

お腹は冷やさない様に、年中腹巻をしたいとこです。
薄手のシルクか綿だと年中使えます。

また、足・足首も冷やさない様にしたいパーツです。
ストッキングではなく、靴下、レッグウォーマーも効果的です。

まとめ

年中冷えを感じるので冷え性としての自覚症状が乏しい人も多くみられます。
手足も内臓も冷え切っている、最も深刻な冷え症タイプです。
放っておくと身体機能の低下にもつながります。
しっかりと予防と対策をとりたいですね。

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