こんにちは、梨子です。
毎日の生活で欠かせなくなってしまったスマートフォン。
そして仕事ではパソコンも使っています。
ちょっとした、体の異常が出ていませんか?
手首・親指の痛み。スマホの使いすぎの腱鞘炎かも!
今日の記事の内容:
2.チェックの方法と特徴
3.スマホ腱鞘炎にならないために
1.スマホ腱鞘炎:ドケルバン病とは
手指や手首を繰り返し使うことにより、腱と腱鞘がこすれて、炎症が起こった状態のことでを腱鞘炎といい、痛みや腫れなどが現れます。
この炎症が手首の親指側に起こるのが、ドケルバン病です。
手首に負担がかかることで発症しやすく、スマホの使い過ぎに加え、長時間にわたってパソコンのキーボードを打つ人・マウスを操作する人もなりやすいと言われています。
2.チェックの方法と特徴
■チェック方法
①手の親指を手の平内側にいれてグーをする
②肘を伸ばした状態で、グーのまま手首を小指側に曲げる
痛みがある場合は、腱鞘に炎症が起きている可能性があるそうです。
■特徴
・手に力が入らなくなる
・親指や手首のあたりが痛む、腫れる
3.スマホ腱鞘炎にならないために
痛みがひどい場合は、日常生活への支障も大きいため、整形外科を受診して適切な治療を受けることが大切です。
治療は注射や手術などがあるようです。
そうならないために、日々の中で以下のようなことを気を付けていきましょう。
①スマホ・パソコンを使う時間を短くする
最も効果的なのは、スマホを使う時間自体を短くすることです。
毎日のスマホ・パソコンの小さな動作の繰り返しから起こりやすいため、必要以外は減らしたいですね。
②スマホは両手で持って操作する
スマホを片手で持って操作すると、手首を曲げたまま親指を動かすことになり、親指への負担が大きいです。
両手で持って操作するように気を付けましょう。
③意識的に手の休み時間を作る
住スマホやパソコンだけでなく、親指や手首を使った動作をするときは、少なくとも1時間につき10分間は親指や手首を休ませるなどを習す慣にしていきたいです。
④腱鞘炎予防グッズ
・腱鞘炎予防マウス
・サポーター
まとめ
女性ホルモンが減少する更年期以降はなりやすいと言われています。
痛みを感じるようになる前に、意識的に手を休めてていきたいですね。
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