こんにちは、梨子です。
虫刺されに悩まされる季節がやってきてしまいました。
腕や足、酷いときは顔にまで刺してきて、痒みや腫れを残してくれるヤツラ。
今日は虫刺されについてまとめたものをシェアしようと思います。
虫刺され予防と対策
今日の記事の内容:
- 虫刺されの種類と特徴
- 虫に刺されやすい人
- 虫刺されの予防法
- 虫刺され対象法
1.虫刺されの種類と特徴
蚊:吸う系/どこにでも生息/発疹と痒み
ノミ:吸う系/犬や猫に寄生/発疹と強い痒み
ダニ:吸う系/カーペット、畳、布団など/発疹と強い痒み
蜂:刺す系/屋外/強い痛みと腫れ、アレルギー反応に注意
ムカデ:咬む系/落ち葉や石の下/激痛、痺れ、腫れ
蜘蛛:咬む系/どこにでも生息/痛みと腫れ、毒蜘蛛に注意
毛虫:毒系/草や木周辺/小さな発疹と激しい痒み
すぐに痒みや腫れがでる即時型反応と時間をおいて症状が出る遅延型反応の両方があります。
蜂、ムカデ、蜘蛛などは命の危険もあるので、酷い症状の場合はすぐに医療機関を受診して下さい。
2.虫に刺されやすい人
蚊
乳酸や二酸化炭素を敏感に察知し、暗い色を好みます
- 汗をたくさんかいている
- お酒を飲んでいる
- 体温が高い
- 黒い服を着ている
- 赤ちゃん、子供、妊婦さん
ノミ
音、体温、二酸化炭素に反応
- 体温が高い
- 汗をたくさんかいている
- イヌやネコを飼っている
ダニ
- 肌が柔らかい
- 体温が高い
- 汗をたくさんかいている
蜂
黒色を狙う習性があり、においに敏感
- 黒い服を着ている
- 香水をつけている
- 体臭がきつい
- 食べ物の臭いがする
3.虫刺されの予防法
- 肌の露出を控える
- 明るい色の服を着る
- 汗はこまめに拭く
- 臭いが強いものは避ける
- 虫よけスプレーをしておく
4.虫刺され対象法
- 患部を水で洗い流す
- 毛虫や蜂に刺されたときは、毛抜きなどで毒毛や毒針をそっと取り除く
- 患部を冷やす(掻きたくなる気持ちをガマン)
- 絶対に掻かない
- 薬を塗る(痒みや腫れがある場合、ステロイド外用剤で炎症を抑える)
- 酷い症状の場合は医療機関を受診
まとめ
お肌の手入れを日々頑張っても、虫刺されの跡が消えてくれない。。。悲劇です。
刺されないように予防して、刺されてしまっても早めに対処して跡にならないようにしましょうね!
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