こんにちは、梨子です。
先日、温活とはどういったものかを書きました。
今回は具体的な方法について書きたいと思います。
免疫力upのために、基礎体温をあげよう!温活方法
今日の記事の内容:
②体を温める食べ物、飲み物を摂る
③湯船につかる
④3首を温める
⑤お腹を温める
⑥セルフマッサージをする
①筋肉量をふやす
筋肉量を増やして代謝を上げることは体温をあげるのに有効です。
効率よく筋肉量をふやすには下半身を鍛えること。
筋肉の約70%は下半身に集中しています。
太ももやふくらはぎ、お尻などを意識して鍛えれば、体全体の筋肉量が増え、基礎代謝もアップします。
ウォーキングやジョギングは体への負担が少なく基礎代謝を上げやすいです。
また、かかと落としもポンプ作用のあるふくらはぎを鍛えることができるので有効です。
かかと落とし
1:かかとを上げてつま先立ちになる
2:かかとを下ろす
3:1、2を30回ほど繰り返す
②体を温める食べ物、飲み物を摂る
■寒い地域で採れる食べものや、秋冬が旬の食べ物には、体を温める性質があります。
■茶葉を発酵させてつくる飲み物は、体を温める性質があります。
■根菜類は体を温めるので積極的に摂りましょう。
体を温める食べ物 | カボチャ、ニンジン、ゴボウ、 しょうが、唐辛子、味噌 鮭、まぐろ、サバ、イワシなど |
体を温める飲み物 | 紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒など |
■タンパク質をしっかり摂る
熱を生み出す筋肉を作るタンパク質も積極的に摂りましょう。
タンパク質についてはこちらを参考にしてください。
③湯船につかる
シャワーで済ませず、全身入浴をしましょう。
入浴剤や炭酸浴も体を温めるのにはおすすめです。
④3首を温める
3首とは、首・足首・手首のこと。
”首”がつく場所は薄い皮膚のすぐ下に太い動脈が通っています。
ここを温めることで血液がからだの末梢まで届き、効率よく体を温めてくれます。
⑤お腹を温める
お腹にはたくさんの臓器が集まっています。
お腹を温めると臓器の働きがよくなり、全身に温かい血液を送ることができます。
腹巻でお腹と腰を温めることで、からだの末梢まで温める効果があります。
⑥セルフマッサージをする
血流のの改善にはマッサージがおすすめです。
手軽にできるのは足のリンパマッサージです。
足首からふくらはぎ、太もも、おしりにかけて、ぎゅーっともちあげるように、ゆっくりもみほぐします。
まとめ
温活は冷え性の人だけではなく、基礎体温が低い人も、身体を温めることにより本来持っている免疫力を上げることです。
自覚症状がなくても基礎体温が低いことは、体にとって良くないことを引き起こしやすいと言われています。
年中を通して基礎体温を上げていきたいですね!
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