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体温が一度下がると免疫力は約30%ダウン。温活のススメ

こんにちは、梨子です。

最近、いろんなところで体温を測られる機会が多いので、改めて自分の体温と向き合っています。
体温は免疫力と直結します。
温活をスタートして、免疫力アップを測りましょう!

体温が一度下がると免疫力は約30%ダウン。温活のススメ

今日の記事の内容:

1.温活とは
2.自分の平均体温を知る
3.体温が下がる影響
4.温活をすることのメリット

1.温活とは

温活とは、健康を維持するために適正な体温まで基礎体温を上げる活動のことを言います。
そして温活は、身体を温めることにより本来持っている免疫力を上げることにつながります。

現代人は、昔の人に比べると基礎体温が0.5℃~1.0℃ほど低い傾向にあると言われています。
そしてその結果、冷え性や様々な身体の不調。
さらにそこから、肥満やむくみ、生理不順、不妊、免疫力の低下など、さまざまな不調を引き起こす原因ともなっています。
理想体温への回復を目指し、冷えたときに温めるのではなく、普段から体を温め、冷えが原因の不調や辛さを予防することが目的です。

2.自分の平均体温を知る

体温は、家庭にある体温計で誰でも気軽に測れるもっとも身近な体調チェックの手段です。

39.1℃ 以上高熱神経や体力に悪影響が出る恐れあり
37.5~ 39.0℃発熱体内に侵入したウイルスや細菌などの外敵を攻撃するために白血球が活発となっている
36.55~ 37.23℃理想体温ありとあらゆる生命活動がもっとも理想的に働く体温で、健康維持することができる
36.3~ 36.4℃ボーダーゾーンすぐに健康に悪影響が出る心配はないが、低体温の予備軍
36.2℃ 以下低体温新陳代謝や酵素、腸内菌などの働きが低下し、様々な症状が出てくる
34.0℃ 以下生命維持可能体温生命を維持させることが可能な体温で、自分で思う ように身体が動かせなくなる

目指す体温は、36.5度!

3.体温が下がる影響

体温が下がれば、免疫力が低下するだけでなく、基礎代謝や全身の血流も悪くなる可能性も出てきます。

体温が1度下がると以下のことが言われています。

・免疫力は約30%低下:さまざまな病気にかかりやすく、治りにくい
・基礎代謝は約12%低下:太りやすく、やせにくい
・体内酵素の働きが約50%低下:消化能力・エネルギー産生力が低下 

つまり、低体温は免疫力や酵素、ホルモンの働きを低下させ、身体のだるさ、寝つきが悪く朝は起きづらいなど、様々な不調が出てきます

4.温活をすることのメリット

様々な体の不調を改善し、本来の機能を取り戻す役割を果たしてくれる温活。
具体的に以下のような効果が期待できます。

①冷え性の改善

温活で内臓を温めれば、血流を改善することができます。
体温が上がると血の巡りが良くなり、冷え性だけでなく、肩こりや便秘、むくみの悩みが改善されていきます。

②免疫力のアップ

体内の細胞の働きが活発になり、免疫力が上がり病気を防ぐことが期待できます。
免疫力が上がれば、風邪をひきにくくなる、疲れにくくなる他、アレルギーなど改善されていきます。

③美肌効果

血流が良くなることで、肌のターンオーバーを整えることができます。
新陳代謝が良くなれば肌の色ツヤがよくなり、美肌効果や髪の調子も良くなることが期待できます。

ダイエット効果

基礎代謝が上がることで、内臓の機能が回復し、痩せやすくなることが期待できます。
体温が上がることで基礎代謝が高まり、代謝が良くなれば脂肪が燃焼されやすくなります。
健康的に太りにくい体になります。

生理痛・不妊症の改善

温活によって下腹部の血流が良くなると、月経前症候群を始め月経痛の緩和に繋がります。

不眠症の改善

温活により、体の血流が良くなると、頭の血流が良くなり、自律神経が整い、入眠や睡眠の質の向上が期待できます。

まとめ

具体的な温活内容については後日、書きたいと思います。

冷え性だけではなく、体温が低めの人は、温活をスタートして美しく健康で生きるために低体温を改善しましょう。

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