こんにちは、梨子です。
最近 生理用品の選択肢が増えてきましたね。
布ナプキン、月経カップ、吸収型ショーツ・・・
進化していますね・・・!
かぶれやすかったり、敏感肌の人にとっては、一般的なナプキンだと、より不快感が増してしまいます。
最新の生理用品とおすすめのオーガニックナプキンをご紹介したいと思います。
生理用品もいろいろ。こだわってますか?
今日の記事の内容:
1.最新生理用品いろいろ
2.敏感肌におすすめのオーガニックナプキン
1.最新生理用品いろいろ
生理用品の進化ってすごいですね。
まあ、毎月女性はお付き合いがあるので、どんどん進化して欲しいものです。
日本は1960年代まで、脱脂綿やちり紙を用いてタンポンの様に詰めたり、使い古しの布などを使っていました。
市販の使い捨てナプキンは、1961年にアンネ社が「アンネナプキン」を日本で初めて発売したことからスタートします。
そして、吸収力アップ、不快感の軽減、サイズの豊富さなど、どんどんと進化しています。
さらに、ナプキンとはまた違った生理用品もどんどんと出てきています。
・月経カップ
月経カップは膣管に装着をする、生理用品です。形状やサイズはいろんなタイプがあります。
丈夫で再利用が可能なのが特徴です。
排出された経血がカップに溜まるようになっています。
最長で12時間装着できるので、朝、装着して出かけ、夜、帰宅して取り外し、溜まった経血をトイレに捨てるという流れです。
・月経ディスク
ゴム製のリングに、経血を溜めるフィルムがついていて、月経カップと同様、最長12時間の装着が可能で、使用後は捨てるタイプです。
・吸収型ショーツ
ナプキンやタンポンを必要とせず、超吸収型ショーツに吸収させ、生理期間を過ごすというタイプです。
一日身に付けたショーツは、水またはぬるま湯で水がきれいになるまで流した後、洗濯機に入れて洗えるそうです。
2.敏感肌におすすめのオーガニックナプキン
・オーガニックナプキンとは
材料にオーガニックコットンを使用した使い捨てナプキンです。
一般的なナプキンはケミカル素材(化学繊維)でできています。
オーガニックナプキンは、吸収性ポリマー(高分子吸収材)の代わりに植物性のパルプなどを使用しているものが多いです。
・オーガニックナプキンのメリット
・一般的なナプキンに使われている経血を固める高分子ポリマー(石油系化学物質)や漂白剤が使用されていないため、デリケートゾーンに優しいです。
・肌に当たる部分が天然素材を使用しているので、通気性の良く、トラブルを起こしにくいです。
・塩素漂白による環境汚染も気にならないこと、綿は燃やしても有害物質が出ないので、環境にも優しいです。
・オーガニックナプキンのデメリット
・1枚あたりの価格が、一般的なナプキンに比べて割高です。
・高吸収ポリマーが不使用のため、吸収率が若干下がり、量が多い時は頻繁に交換が必要です。
・スーパーやコンビニで手軽に入手しにくく、あっても種類が限られています。
・おすすめオーガニックナプキン
・Natura Moon
日本国内で医薬部外品として承認されているナプキンの中で初めて「コットン100%のトップシート+高分子吸収材不使用」を両立したオーガニックナプキン。
・フリーネコットン100%
ムレに強く長時間装着しても快適な肌触りをキープ。まるで布ナプキンのような優しさのナプキン。
・ナトラケア
デリケートゾーンを農薬や化学物質から守るため、100%天然素材のオーガニックコットンを使用し、完全塩素フリー(TCF)、高分子吸収材不使用に徹底的にこだわって作られてたスウェーデン発のナプキン。
・シシフィーユオーガニックコットン
吸収体に認証を得た木材のバージンパルプ100%を使用し、ガーゼのようなふんわりした着け心地を実現したオーガニックナプキン。
・ソフィはだおもいオーガニックコットン
デリケートゾーンが触れる面の上層にオーガニックコットン100%生地を贅沢に使用したナプキン。
ドラグストアでも手に入りやすいです。
まとめ
毎月のことなので、不快にならずに過ごすことが一番ですよね。
オーガニックナプキンに変えてから、かぶれも楽になりました。
生理用品はどんどんと進化しているので、また新たなタイプが出てくるでしょうね。
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