こんにちは、梨子です。
ステイホームで美容院に行けないので、白髪が目立って来て困っています。
最近はグレイへアが流行っているそうですが、私がするなら60代以降かな。。。
白髪についてまとめたので、シェアしようと思います。
白髪の原因と対策
今日の記事の内容:
- 白髪の原因って何?
- 白髪対策
- 白髪染め種類(特徴/色持ち)
1.白髪の原因って何?
答え:色素を生成する細胞(メラノサイト)が正常に働かなくなってしまうからです。
それでは、メラノサイトが働かなくなってしまう理由は?
・・・理由は色々あるようです。
- 栄養不足
- 生活環境
- ストレス
- 頭皮環境
- 病気
- 遺伝
- 加齢
白髪はなってしまってから、はじめて焦り始めるもの。
なるべく増えないように(できれば減らせるように)、原因を解決させたいですね。
2.白髪対策
原因に沿って、対策を講じましょう!
1)栄養不足
必要な栄養素を摂取する
- たんぱく質:髪の主成分
- 鉄:酸素を運ぶ、コラーゲンの合成
- 亜鉛:毛母細胞の中で髪をつくる酵素を生成
- 銅:メラニン色素を活性化させる
- ビタミンE:新陳代謝の促進
2)生活環境
- 禁煙する
- 睡眠をしっかりとる
- 運動不足の改善
3)ストレスを抱えない
ストレスは自立神経の乱れ、血行不良、色素細胞の枯渇、、、と悪い影響しかありません
4)頭皮環境を整える
- 紫外線の浴び過ぎに注意する
- 頭皮を清潔に保ち、血行が良くなるようにマッサージをする
5)病気
東洋医学の考えでは、ある部分に集中してる白髪は身体からのサインと言われています。
- 頭頂部:胃腸やストレス
- 右頭頂部:腎臓系
- 左頭頂部:肝臓
- 前頭部:肛門やホルモン
- こめかみ:眼精疲労
- 耳まわり:聴覚や歯・歯茎
- 後頭部:生理不順や精力減退
- つむじ:肺や心臓
病気が原因の場合もあるので、不自然な白髪が出た時は早めに医療機関に相談する事をお薦めします。
5)遺伝
白髪のきっかになる遺伝子が特定されたそうです。
親が若い頃から白髪が多めなら、子供も若白髪になりやすいという事です。
遺伝の可能性がある方はなるべく意識して、頭皮と髪に良い生活を心がけましょう。
6)加齢
個人差はありますが、30代から少しずつできはじめます。
自然な老化現象なので、止める方法はありません。
上記1)~4)の対策をして、進行を遅らせるように努めましょう。
3.白髪染めの種類(特徴/色持ち)
ヘアカラー
- 特徴:色の種類が豊富、髪に負担がある
- 色持ち:色持ちは良い
ノンジアミンへアカラー(ジアミンアレルギーの人に重宝)
- 特徴:濃い色味が苦手、髪に負担がある
- 色持ち:ジアミンカラーに比べれば色持ちは弱い
ヘアマニキュア
- 特徴:髪に艶を与える、髪に負担が少ない
- 色持ち:一度で染まるが、色落ちする
カラートリートメント
- 特徴:自宅で手軽に染められる、髪に負担がない
- 色持ち:徐々にそまり、定着はしない
白髪隠し
- 特徴:目立つ箇所だけ、一時的に隠す
- 色持ち:シャンプーする度に落ちる
まとめ:
私は頭皮の環境を考えて、ターンオーバーの周期である28日間隔で美容院に行っています。
本当はもっと短い間隔で通いたいのですが、髪が痛んでしまうのも困るので我慢してます。
頭皮の状態や白髪の目立ち具合、髪の毛の伸びる早さによって、個人差はあると思いますが、髪に負担がかからないペースで染めて、ヘアケアをきっちりして、白髪に凹まされないようにしましょうね!
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