スポンサーリンク

スマホ症候群に注意!目の疲れ・ピント調整は大丈夫?

こんにちは、梨子です。

毎日の生活で欠かせなくなってしまったスマートフォン。
その使い過ぎによって、ちょっとした、体の異常が出ていませんか?
夕方になると見えづらくなったり、目が疲れやすかったり。
ピントが合いにくいなと感じたりすることありませんか?
年齢関係なく、それ、老眼かもしれません。。。

スマホ症候群に注意!目の疲れ・ピント調整は大丈夫?

今日の記事の内容:

1.スマホ老眼とは
2.スマホ老眼の原因
3.スマホ老眼と老眼の違い
4.スマホ老眼の症状チェック
5.スマホ老眼にならないための対策

1.スマホ老眼とは

20代、30代の若い人たちのあいだでも、「手元が見にくい」「夕方になると物が見づらい」などといった老眼のような症状が出てきている人増えています。
スマートフォンなどの携帯情報端末の長時間の使用による「スマホ老眼」と呼ばれる症状です。
具体的には、スマホ画面を見た後に、遠くを見つめたときに、すぐにピントが合わず一瞬ぼやけなどといった症状があらわれるとスマホ老眼の可能性が高いかもしれません。

2.スマホ老眼の原因

スマホ老眼は、至近距離でスマートフォンなどを見続けることにより、毛様体筋が凝り固まって、ピント調節がうまくできなくなってしまった状態です。

具体的には次のようなことが原因です。
 ①近い距離で見る
 ②小さい画面を見る
 ③細かい動きを追う
 ④暗いところで使う
 ⑤ブルーライトの刺激

3.スマホ老眼と老眼の違い

老眼とは、加齢に伴って眼の調節機能が衰え、近くのものにピントが合いにくくなる状態のことです。
スマホ老眼は、近距離のスマホを見続けることで眼の筋肉が緊張する状態が続き、老眼と同様にピント調節が利かなくなる状態をいいます。
スマホ老眼の症状の持続時間は老眼とは違い、ピントが合わない症状があらわれても、一日寝ると元どおりになっていることが多いのも特徴です。
ですが、繰り返すうちに重篤化するケースも考えらています。

4.スマホ老眼の症状チェック

次のような症状がある場合は、注意が必要です。

□ スマホを使用した後に遠くを見るとぼやける
□ スマホを見たとき、ピントが合いづらい
□ スマホなどの小さい文字が見づらい時がある
□ 夕方に物が見づらい時がある
□ スマホを片目で見ているときがある
□ 目がよく乾く。
□ 目がショボショボする

5.スマホ老眼にならないための対策

①睡眠をきちんととる

疲れ目を防ぐためには、きちんと睡眠をとることが一番重要です。

②定期的に休憩

作業を1時間したら10分休憩し、遠くにあるものを眺めることで、目の緊張を和らげることができます。

③スマホと目の距離を保つ

40センチ以上目を離してみることが推奨されています。

④ブルーライトをカット

スマホを見る距離では、ブルーライトの刺激が必ず目に入ってしまいます。
ブルーライトカットの眼鏡やフィルムがおすすめです。

⑤目を温める

目を温めることで、目の緊張を和らげることができます。

⑥意識して瞬きをする。目薬を使う。

目の乾燥を防ぎます。ドライアイ対策にもなります。

まとめ

スマホの使い過ぎによる目の疲れ。
一晩寝ればよくなるからと言って、目を頻繁に酷使しスマホ老眼の症状を長引かせてしまうと、肩や首、頭などの痛みにつながる可能性もあるので注意が必要です。
悪化しないように気をつけていきたいですね。

コメント