スポンサーリンク

自分では気付いていない頭頂部にドキッ…!薄毛を予防!

こんにちは、梨子です。

先日、エレベーター内の監視モニンターに写る自分の後頭部をみて焦りました(^^;
頭皮の分け目が、、、結構くっきりしてるかも。。。
自分ではなかなか見ない頭頂部。
早めのケアが必要と感じました・・・

自分では気付いていない頭頂部にドキッ…!薄毛を予防!

今日の記事の内容:

1. 女性の薄毛の原因
2. 女性の薄毛の特徴
3. 早めの薄毛ケア!

1. 女性の薄毛の原因

原因① ストレスによる血流の悪化

頭皮の血行不良はストレスが原因の一部と言われています。
頭皮の血行が悪いと、頭皮に十分な栄養が行き届かないため、髪の成長が妨げられてしまい、薄毛の直接的な原因になってしまいます

原因② 女性ホルモンの減少

すべての人に起こるわけではないですが、更年期障害の症状の一つに薄毛があります。
女性ホルモンであるエストロゲンは、髪の毛のサイクルを整える、健康な髪の毛を保つといった働きがあります。
閉経に向けてエストロゲンの分泌量が減ると、もともと体の中にある微量の男性ホルモンが活発化し、髪の毛を育てる働きが弱くなり、毛が細くなったり抜け毛が増えたしするです。
更年期障害についてはこちらの記事を参考にしてください。

また、ホルモンバランスの乱れは自律神経に影響し、血行不良が起こりやすくなります。
原因1で挙げたように、頭皮の血行が悪くなることでも薄毛になりやすくなってしまいます。

原因③ 食生活の乱れ

甘いものやファストフードなど、油分が多く含まれている食べ物を多く摂取すると、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まります。
それが頭皮に付着した状態が続くことで、薄毛を引き起こす原因になります。

原因④ 過度のダイエット

過度のダイエットや食生活の乱れによって若くても女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少し、原因2で挙げたように、若い女性にも薄毛の症状がでてくることもあります。

原因⑤ 遺伝

薄毛は遺伝するとよく言われますが、薄毛そのものが遺伝するのではなくそうです。
薄毛になりやすい体質が遺伝するようですので、原因となる要因をできるだけ減らしたいですね。

原因⑥ 生活習慣の乱れ

睡眠と薄毛には深い関係があると考えられています。
寝ている間は皮膚や骨に血液が多く流れるので、睡眠時間が短ければそれだけ髪も成長しにくくなってしまいます。

原因⑦ シャンプー、パーマ、カラーリングによる頭皮のダメージ

石油合成系界面活性剤を含むシャンプー剤は、頭皮や髪を傷める可能性があります。
また、パーマやカラーリングにより接触性皮膚炎(かぶれ)を起こす人もいます。
軽度なかぶれでも湿疹や皮膚炎が長期にわたると、髪が抜けていく原因になることもあります。

2.女性の薄毛の特徴

女性の薄毛の特徴は

・頭頂部を中心として全体的に髪が薄くなる

・髪の密度が減る程度で、無毛にはなりにくい


男性型脱毛症のように生え際から薄くなっていくのではなく、髪全体のボリュームが減り、均等に薄くなっていくのが特徴で、「びまん性脱毛症」と言われます。

3. 早めの薄毛ケア!

原因を取り除くことが、ケアの第一歩です。

1. 食生活の見直し

バランスのとれた食事をとり、健康な髪の毛を成長させるために必要な栄養を十分に摂取することが大切です。
髪の毛は、たんぱく質・ミネラル(亜鉛)・ビタミンで主にできています。
女性は、タンパク質や亜鉛を含む食事が不足しがちなので、それらを意識して取りたいです。
タンパク質に関してはこちらの記事も参考にしてください。

また、女性ホルモンのバランスを整えるよう心がけることが大切です。
大豆イソフラボンや鉄分といった栄養素を意識的に摂取することも髪の健康を保つためには重要です。
鉄分についてはこちらの記事を参考にしてください。

2. 頭皮マッサージで血行促進

頭皮の血行が悪く髪の毛に必要な栄養を頭皮送ることができなくなって薄毛になってしまいます。頭皮の血行不良を改善するために頭皮マッサージは効果的です。

指の腹を使って円を描きながら優しく揉むようにマッサージするだけで効果があります。
シャンプーの前後など、習慣にしていくといいですね。

3. しっかり睡眠をとる

髪の毛は睡眠中に成長するので、睡眠不足にならないように睡眠の量と質の両方を意識したいです。
睡眠に関してはこちらの記事も参考にしてくださいね。

4. 適度な運動をする

適度に運動をすることは、血行不良を改善し、抜け毛が減り薄毛対策にもつながります。

5. 正しい方法でシャンプーする

頭皮は、皮脂や埃などで汚れが蓄積すると、髪が育ちにくい環境になってしまいます。シャンプーで汚れを落とし清潔な状態を維持することで、髪が成長しやすい頭皮環境に整えることです。

また、間違ったシャンプーをしていると、頭皮を綺麗にするどころか頭皮環境を悪化させてしまう可能性があります。
正しいシャンプーの仕方についてはこちらの記事を参考にしてください。

6. 頭皮の負担を減らす

①カラーリングを見直す

カラーリングやパーマは頭皮に負担をかけてしまいます。
40代に入って白髪が出てきたこともあり、なかなかカラーを辞めることはできません…
が、薄毛に悩む女性はできるなら控えるようにしたいところです。
回数を重ねるごとに頭皮と髪には負担がかかっています。
白髪染めやカラーリングに関してはこちらの記事を参考にしてください。

②毎日、同じ髪型や同じ分け目位置をやめる

髪の毛を強く引っ張るような髪型や同じ分け目位置をを毎日繰り返していると、その部分から薄毛が始まってしまうことがあります。
一つにまとめたりやお団子などアップにするヘアスタイルは、引っ張りすぎて頭皮に負担をかけないよう注意しましょう。

③頭皮も紫外線対策は必須

紫外線も頭皮にダメージを与えます。髪のためには、外に出るときは帽子をかぶったり、日傘を使うなども大切ですね。

7. 発毛剤・育毛剤を使う

発毛剤とは、新しい髪の毛が生えるための薬です。これを使うことによって、髪の毛の総量を増やしていく効果に期待できます。
ただし、発毛剤は発毛効果が強いという点もあり医薬品に登録され、副作用がでてしまう危険性もありますので、使用の際は十分に注意して下さい。

それに対し育毛剤は生えている髪の毛を育て、頭皮環境の改善を目的とした商品です。
育毛剤は、発毛剤に比べて効果が緩やかですが、副作用のリスクが低いのも特徴です。

種類も豊富なので、いろいろ試して自分に合ったものを見つけて、効果がでることを期待したいです。

8. 病院による治療

女性の薄毛は、皮膚科や薄毛専門のクリニックで治療することができます。
抜け毛や脱毛症が気になるという人は、通院による治療も選択肢の一つです。
治療内容は、内服薬・外用薬・頭皮への注射など、さまざまな方法を組み合わせて実施するようです。

まとめ

薄毛になるには兆候があるようです。
・髪が細くなる
・頭皮が硬い
・フケが気になる
・頭皮がベタつく
など、頭皮や髪にあれ?何か違う?などと思う兆候があれば、早めの対策を始めたほうがいいですね。健康な髪をできるだけ維持できるように心がけたいです。

コメント