こんにちは、梨子です。
暑い日が続くと大量の汗をかいてしまいますね。
汗をかくと汗疹(あせも)ができてしまって、痒みで悩まされます。。。
今日は汗疹(あせも)についてシェアします。
痒い汗疹(あせも)を何とかしたい!:汗疹(あせも)予防と対策
今日の記事の内容:
- 汗疹(あせも)の原因
- 汗疹(あせも)のタイプ
- 汗疹(あせも)予防
- 汗疹(あせも)対策
1.汗疹(あせも)の原因
汗に含まれる塩分やほこりなどが汗管という汗の通り道をふさぐ
↓
行き場を失った汗が皮膚の内側にたまる
↓
周辺の組織を刺激して炎症が起きる
2.汗疹(あせも)のタイプ
汗疹(あせも)にもタイプがあるの知っていましたか?
汗管が詰まる深さでタイプが異なり、症状も違います。
水晶様汗疹
皮膚のごく浅い部分に起こる
- 透明で水滴のような小さなポツポツ( 水疱)がいくつもできる
- かゆみや炎症などの症状はほとんどない
紅色汗疹
皮膚の表皮部分
- 小さな赤い水疱がたくさんできる
- かゆみを伴う
- 汗をかくとチクチクとした刺すような痛みを感じる
深在性汗疹
皮膚の深い部分
- 重症度が高く深刻
- 熱帯地方に多く日本ではあまり見られない
3.汗疹(あせも)予防
汗管が詰まらないように心がけましょう!
環境:高温多湿を避ける
・エアコンを利用する
・汗で蒸れない素材の服を選ぶ
清潔:汗に含まれる塩分や汚れをしっかり落とす
・シャワーで洗い流す
・濡れタオルで拭き取る
・スキンケアシートを持ち歩く
制汗剤:発汗を抑える
・制汗ロールオン
・制汗スプレー
異物:接触しない配慮をする
・髪の毛が触れる部位は汗疹になりやすい
・金属が皮膚にふれる事で汗疹が助長される
4.汗疹(あせも)対策
皮膚を清潔にし、涼しい環境で過ごすことで自然に消えていきます。
掻いてしまうと細菌感染や他の部位にとびひする可能性が出るので、薬で症状をやわらげて掻かないように気をつけましょう!
ステロイド
ノンステロイド
まとめ
掻いてしまって、跡が残ってしまうとやっかいです。
汗疹ができてしまったら、早めに薬を塗って悪化しないようにしましょうね。
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