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トマトの美味しく嬉しい♪美白・日焼け止め効果!

こんにちは、梨子です。

夏野菜が美味しい季節になってきました来ましたね。
夏野菜は体を冷やすから摂り方にも注意が必要なのですが、
今、絶対食べたい野菜が、トマトtomato

トマトの美白・日焼け止め効果ってご存知ですか?

トマトの美味しく嬉しい♪美白・日焼け止め効果!

今日の記事の内容:

1.夏こそトマト!リコピンパワー
2.リコピンの吸収を上げるトマトの食べ方
3.トマト摂取の注意点
4.トマト・トマトジュースの選び方

1. 夏こそトマト!リコピンパワー

トマトの色素成分であるリコピンは、カロテノイド(動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素)のひとつです。

カロテノイド自体が強い抗酸化作用を持ちます。
その中でもリコピンは特に抗酸化力が強く、その高さは同じく抗酸化作用を持つビタミンEのなんと100倍以上と言われています。

ちなみに抗酸化作用って?
簡単に言うと、疲労やストレス、喫煙、睡眠不足など、しみ・シワ・たるみなどの老化の元凶である活性酸素に抵抗する力です。
つまり、リコピン老化防止の味方です!

活性酸素を抑えることによっての効果

①美白(シミ予防)

リコピンは、メラニンの量が減少させ、さらにビタミンEとの組合せでその効果が高まると言います。
つまりシミの予防になります!

②シワ予防

リコピンは紫外線によるコラーゲンの減少を抑え、さらに、リコピンにはコラーゲンの産生を促進し増やす効果があります。
つまりハリをアップし、シワ予防になります!

③日焼け予防

紫外線によって発生する活性酸素を抑えるため、日焼けの予防にも日焼け後の回復サポートにも役立ちます!

④角質層の改善

リコピンは角質層状態を改善し、肌が硬くなるのを防ぎ、肌の状態をよくします!

⑤健康、病気予防効果

リコピンの抗酸化作用は、血液中の悪玉コレステロールの酸化を抑制し動脈硬化に期待できます!

⑥その他

リコピンの抗酸化作用は、糖尿病予防や生活習慣病の予防、改善に効果が期待できます。

2. リコピンの吸収を上げるトマトの食べ方

美容と健康に素晴らしい効果のあるリコピンを効率よく吸収したいですね!

①加熱する

マトは加熱することでリコピンの吸収が2倍になることがわかっています。
加熱により固い細胞壁が壊れやすくなり、吸収率が高まります。

②細かくする

①と同様に、トマトを細かくすることで、細胞壁が壊れ吸収しやすくなります。
トマトジューストマトペーストにしたほうが、リコピンの吸収はアップします。

③油と一緒に摂

リコピンはもともと油に溶けやすい性質があるため油をと一緒に摂取すると吸収力もアップします。
リコピンは熱に強いので、炒めたり煮込んだりしても成分がそれほど減少する心配もありません。

④牛乳と一緒に摂

牛乳とトマトを一緒に取ると、リコピンの吸収率がグッと高まるそうです。

3. トマト摂取の注意点

どれだけ美容や健康にいいからと言って食べすぎは注意です!

①肌が黄色に変色する(T_T)

みかん等を食べ過ぎると肌が黄色く変色することを「柑皮症(かんぴしょう)」といいます。
トマトの食べ過ぎでも肌が黄色に変色する柑皮症になる可能性もあります。

②下痢になる(-.-)…

カリウムがとても豊富なので、過剰に摂りすぎると高カリウム血漿になり下痢、吐き気、胃けいれん、おなかの張り、嘔吐などの危険もあります。

③体を冷やす

生トマトは身体を冷やす作用もあるので注意が必要です。

リコピンの効果的な摂取量は1日15mg程度で、これは大きめトマト約2個分に相当します。
トマトジュースなら1缶(約150ml)が適量です。

4.トマト・トマトジュースの選び方

・真っ赤なトマトを選ぶ

赤ければ赤いほどリコピンの含有量が多いので、真っ赤に完熟しているトマトを選びたいです。

・無塩のトマトジュースにする

塩分が含まれている方が飲みやすいですが、塩分はむくみの原因にもなるので、塩分ないものを選びたいです。

最近は本当にトマトジュースも種類が豊富です。
濃縮還元かストレートで選ぶも良し、好みの味やお値段で選ぶも良し。
お気に入りのトマトジュースと出会えるといいですね。

まとめ

美容にも健康にもリコピンの抗酸化作用はすごいですね。
紫外線が気になる季節だからこそ!
積極的に食べたいトマト&トマトジュースです。
日焼け止めや美白コスメだけではなく、体の中からも美白ケアしていきましょうね。

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