舌回しエクササイズの奨め！密かに着実にたるみ解消！！

こんにちは、梨子です。

マスク生活に甘んじて、見えないからと、油断していませんか？
マスクの下で口角が下がったり、口呼吸になりがちです。
それがたるみの原因にもなりかねません！
鏡を見て口元、フェイスライン、たるんできていませんか？

逆にマスクだから、こっそりとエクササイズをして、たるみを解消できるチャンスでもあります！！

今日の記事の内容：1．舌回しエクササイズとその効果
2．舌回しエクササイズでたるみ解消！
3．舌回しエクササイズの注意点

舌回しエクササイズとは、口の中で舌を回す運動のことです。
個人差はありますが、以下のような効果が期待でできます。

舌は舌筋（ぜっきん）、顎二腹筋（がくにふくきん）、顎舌骨筋（がくぜっこつきん）などの深層筋に支えられています。
舌回しエクササイズは、舌に付着している顎周りの筋肉も鍛えることができるので、ほうれい線、フェイスラインのたるみ、二重あごの悩みに効果的です。

舌を動かすと、顔の筋肉も同時に動くので、顔のゆがみを整える効果が期待できます。

加齢や生活習慣によって唾液の分泌量が減ると、口が乾きドライマウスを引き起こすことがあります。
舌回しエクササイズは唾液腺に刺激を与え、唾液の分泌を促し口内乾燥を防ぎ、口臭予防、虫歯予防にも効果が期待できます。

舌回しエクササイズは、唇や頬、のどや首、顎や頭の筋肉も鍛えられるので、噛む力の強化が期待でき、誤嚥を予防する効果が期待できます。

口を閉じて行います。

①歯と唇の間に舌をのせるようにおく。

②口の中に大きな円を描くように、ゆっくりと舌を根元から一周させる。
　口の中からほうれい線を引き伸ばすように、同じ方向に10周させる。

③20秒ほど休憩

④②とは逆回転に10周させる。

⑤20秒ほど休憩

①から⑤を3セット行います。

注意点①
初めは筋肉も使い慣れていないところなので頬の奥が痛かったり、頭痛がしたりすることもありますので、できる回数から始めて慣れていく中で回数を増やしていきましょう。

注意点②
顎関節症の方や痛みを感じる場合は控えてください。

注意点③
そもそも筋肉の運動ですので、やりすぎには注意してください。
筋肉がつきすぎてエラが張る、ほうれい線が深くなる、など逆効果になってしまう可能性があります。

1日数分で、合間時間に気楽にできて、効果も出やすい舌回しエクササイズ。
マスクの下で、こっそりと行って、このマスク生活から解放された時には、スッキリとした顔をだせるようにしたいですね！