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ハーブティーを愉しむための基礎知識

香り高く、体に良いハーブティー

ドライハーブに熱湯を注ぐと、色鮮やかなハーブとお茶の色が見た目も美しく、リラックスタイムを演出してくれます!

種類や効能を知ってハーブを選び、美味しく入れて愉しみましょう♪

ハーブティーを愉しむための基礎知識

記事の内容:

1.ハーブティーの種類、効能
2.ハーブティーのいれ方
3.ハーブティーの保存方法

1.ハーブティーの種類、効能

ハーブの種類により、色、味、効能が異なります。

代表的なハーブティーを紹介します。

ジャスミンティー
  • 特徴:甘くてサッパリとした味わい
  • 効能:リラックス、脂肪溶解作用など
ミントティー
  • 特徴:和名はハッカで、清涼感ある香りと味わい
  • 効能:解熱、発汗、健胃作用など
カモミールティー
  • 特徴:キク科の花で、リンゴに似た香り
  • 効能:健胃・発汗・消炎作用など、婦人病にも良い
ローズティー
  • 特徴:優雅な香り
  • 効能:鎮静、緩下、収斂作用など
ローズマリーティー
  • 特徴:少しの辛味と鼻に抜けるような香り
  • 効能:抗酸化、消化促進、血行促進作用など
レモングラスティー
  • 特徴:レモンに似た香り、スッキリと飲みやすい
  • 効能:腹痛や下痢、風邪や発熱の緩和など
レモンバームティー
  • 特徴:レモンに似た香り
  • 効能:鎮静、鎮痛、抗菌、抗ウイルス作用など
ラベンダーティー
  • 特徴:優雅で爽やかな香り
  • 効能:鎮静、鎮痛、抗菌作用など
リンデンティー
  • 特徴:和名は西洋菩提樹で、ほのかな甘い香り
  • 効能:発汗、利尿、鎮静作用など
ローズヒップティー
  • 特徴:少し強めの酸味があり、お茶色は真っ赤になる
  • 効能:緩下、利尿、収斂、強壮作用など
ルイボスティー
  • 特徴:ノンカフェインでほんのり甘い味
  • 効能:整腸、強壮、抗酸化、代謝促進作用など
ハイビスカスティー(ローゼルティー)
  • 特徴:ローゼルの花から抽出され、酸味が強い味
  • 効能:強壮、利尿、疲労回復、代謝促進作用など
ジンジャーティー
  • 特徴:生姜の味わい
  • 効能:消化促進、発汗、血行促進、強壮作用など
シナモンティー
  • 特徴:ニッキとも呼ばれ、香り高い
  • 効能:発汗・発散、健胃作用など
マロウティー
  • 特徴:サプライズティーとも呼ばれ、レモンを入れると青からピンクへと色が変わる
  • 効能:ビタミン豊富、喉の痛みを緩和、リラックス作用など

2.ハーブティーのいれ方

ハーブティーのいれ方

  1. ティーポット、ティーカップにお湯を注ぎ温める
  2. お湯を捨て、ティーポットに茶葉を入れる
  3. 沸騰したお湯をティーポットに入れる(ハーブがジャンピングできる湯量)
  4. 蓋をして4〜5分ほど待つ
  5. 茶こしを使いながら、ティーカップへ注ぐ

ポイント

  • グラニュー糖蜂蜜を入れても

3.ハーブティーの保存方法

ドライハーブは直射日光、高温多湿な場所は避けて保管しましょう。

  • 気密性の高い容器に入れる
  • 冷暗所で保管する

保存期間は密閉容器で保存しても、半年から1年間が限度です。

ドライハーブと紅茶がブレンドされているものは、紅茶の保存方法を参考にして下さい。

まとめ

ハーブティーは見た目も美しく、香りも華やかで、リラックスやリフレッシュ気分が期待できます。

その日の気分に合わせたハーブで愉しみたいですね!

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