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番外編:その他の冷え性タイプ:予防と対策

こんにちは、梨子です。

朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。
先日、冷え性さんの4タイプと各タイプの予防と対策を記事にしました。

今日はその主な4タイプに当てはならないタイプについてです。

番外編:その他の冷え性タイプ:予防と対策

今日の記事の内容:

1.混合型冷え性タイプ
2.ほてり型冷え性タイプ

1.混合型冷え性タイプ

冷え性のタイプには、ここまでご紹介したタイプ一つだけに当てはまらない言う方もいます。
手足の先と下半身のどちらも冷えてしまう人です。
つまり、四肢末端と下半身の両方が冷える混合型の冷え性です。

その場合、四肢末端型タイプと下半身型タイプの両方の予防と対策をとっていくことが必要です。

こちらの記事を参考にしてください。

2.ほてり型冷え性タイプ

顔や上半身がほてる症状は、冷え性とは無関係に思えるかもしれませんが、四肢末端型冷え性と内臓型冷え性が進行したタイプの冷え性です。

1. ほてり型冷え性の特徴

ほてり型冷え性の特徴的な症状は、次のようなものが挙げられます。

【特徴】
□ 顔がほてる
□ 上半身に汗をかきやすい
□ 手足・足先が冷たい
□ 眠りが浅い
□ イライラしやすい
□ 生活が不規則

2. ほてり型冷え症の予防と対策

ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れがおもな原因です。

①ストレスをためない

ストレスや寝不足などから自律神経が乱れて、血流が悪くなっていることもあります。
熱が外へ逃げやすい体質の方に多い冷え性タイプなので、規則正しい生活を心がけたいです。

②食事の量を見直す

食事量は少なすぎても冷えの原因となりますが、食べすぎは発汗しやすくなり、逆に体を冷やしてます。
適切な食事量を意識しましょう。

日頃から軽い運動を取り入れる

■ウォーキングのように全身を使った運動は、血流改善や基礎体温アップが期待できます。
■腹筋を鍛えて筋力をつけ、おなか周り脂肪を燃焼しやすくすることも心がけたいです。

湯船に浸かる

シャワーで済ませず、全身入浴をしましょう。
入浴剤や炭酸浴も体を温めるのにはおすすめです。

まとめ

冷え性と言っても、いろんなタイプの方がいます。混合型冷え性やほてり型冷え性のタイプは、複合的に症状が出てくるので、自分自身の身体とよく向き合って気づくことが大切ですね。
これからの季節、特に辛くなってきますので、しっかりと予防と対策をしていきましょう!

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