こんにちは、梨子です。
下半身型冷え性さんは足の血の巡りが悪くなっている人に多く見られます。
デスクワークなど長時間同じ姿勢で、座り放しになっていませんか?
下半身型冷え性の予防と対策をしっかりとして冬を迎えたいですね。
足の血の巡りが悪い下半身型冷え性の対策
今日の記事の内容:
2.下半身型冷え症の予防と対策
1.下半身型冷え症の特徴
下半身型冷え性の特徴的な症状は、次のようなものが挙げられます。
【特徴】
□ 手は温かいが、足は冷たい
□ 上半身に汗をかきやすい
□ 顔がほてりやすい
□ 寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい
□ 眠りが浅い
□ 運動不足
デスクワークなどで長時間座っているなど、足の血の巡りが悪くなっている人に多くみられます。
2.下半身型冷え症の予防と対策
足の血の巡りが滞ってしまい、下半身の冷えを引き起こします。
しっかり血を巡らせたいですね。
①下半身の筋肉を鍛える
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ふくらはぎの筋肉が心臓と同様にポンプとして動くことで血液を心臓に戻します。
ふくらはぎの筋肉を鍛えることで、全身の血行を促進し、冷えの改善にもつながります。
かかとの上げ下ろし運動
手軽にふくらはぎの筋肉を鍛えられるのでおすすめです。
「かかとを下ろす際、床につかないようにしながら、立った状態でつま先立ち」をくり返すだけのシンプルな運動です。
②足指・足首をほぐす
足指と足首を揉みほぐすことで、血流を良くすることができます。
1.右足首を右手で持ち、左手で足の指を握る(握手をするように)
2.足の指を手の指で圧迫しながら、足首を時計回り、反時計回りに10回ずつ回す
次に左足も行います。
③足湯をする
下半身を温めて、血の巡りをよくします。
足湯に関してはこちらの記事を参考にしてください。
④足を冷やさない
素足などで足を冷やさない様に、靴下、レッグウォーマーをします。
まとめ
下半身型冷え性は、日常的にストレッチなどのエクササイズを実践し、下半身の筋肉をつけることが大切ですね。
特徴をセルフチェックをして、思い当たる場合は、少しずつ対策をとっていきましょう。
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