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糖化を防いで老け顔予防!体の中からアンチエイジング!!

こんにちは、梨子です。

老化を促進する要因として注目されている【糖化】
【糖化】を生活の中で意識していますか?
活性酸素による酸化が「体のサビ」と言われるのに対して、糖化は「体のコゲ」とも呼ばれています。
肌のハリ、ツヤ、くすみに影響をします。
糖化を止めないと、老化も進んでしまいます!!
体の中からアンチエインジグしましょう!

糖化を防いで老け顔予防!体の中からアンチエイジング!!

今日の記事の内容:

1.糖化してるかも?チェック!
2.糖化とは?
3.糖化の兆候・検査方法
4.
糖化を防ぐには?
5.
抗糖化成分配合化粧品・サプリメント

1.糖化してるかも?チェック!

生活編:
 □ 朝食はほとんど食べない
 □ パスタやラーメン、パンなど炭水化物をよく食べる
 □ 野菜はあまり食べない
 □ 食事の際はまずご米(白米)から箸をつける
 □ 食べるスピードが人より速い
 □ 食べすぎてしまう
 □ 甘いお菓子やジュースをよく摂る
 □ あまり運動をしない
 □ 睡眠時間は6時間未満
 □ タバコを吸う/吸っていた
 □ お酒をよく飲む

見た目編: 
 □ 実年齢よりも老けてみられる
 □ 肌がくすんでいる
 □ ほうれい線が深くなってきた
 □髪に艶がない

いかがですか?
当てはまる数が多いほど体内の糖化が進んでいる可能性が高いです!

2.糖化とは?

糖化は、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させる現象をいいます。

例えば、ホットケーキを作る時小麦粉に牛乳や卵、砂糖を混ぜて焼くと、茶色くなります。
これが糖化反応の一つです。

糖化は、体内でも起ります。
全身の細胞はタンパク質でできていて、食事からとった余分な糖質が、体内でゆっくり結びついて、糖化反応が起こります。

この糖化反応は様々なダメージを生み出します。

糖化の場所ダメージ
皮膚細胞のタンパク質が糖化肌にくすみ、シミができる
肌のコラーゲンが糖化ハリがなくなりたるみ、シワができる
髪のタンパク質が糖化髪の艶がなくなる
骨の糖化骨粗しょう症を招く

それだけでなく、糖化によってつくられるAGEs(糖化最終生成物)は体内組織に作用して、多くの病気の原因となることが知られています。
さらに動脈硬化、白内障、アルツハイマーなどとの関連も指摘されています。

3.糖化の兆候・検査方法

偏った食生活や運動不足、睡眠不足など、健康的ではない生活習慣を送っている場合、AGEsの蓄積量が急激に増加します。

糖化の兆候

糖化が進んでいるということを判断できる兆候があります。
一番最初のチェックリストもその一つですが、もう一つ。

食後2時間くらいでお腹が空く場合は、糖化の危険信号だといいます。

晩御飯を沢山食べたのに、夜寝る前にお腹が空いてしまい、また食べてしまったというのが一つの例です。

糖化検査

AGEs(体内糖化度)検査では、体内にあるAGEsがどれほどあるのかを調べることができます。

・AGE Reader(AGEリーダー):採血をする必要がなく片腕をその機器に乗せて5分程度で糖化レベルを簡単に測る

・血液検査:AGEsは血液中の量を測定する

4.糖化を防ぐには?

①適度な運動

筋肉を動かし筋肉量を増やすと、糖の消費効果が期待できます。

②血糖値が上がりにくい食生活

・低GI食材を取り入れる。
 低GIに関してはこちらの記事を参考にしてください。

・食べる順番の工夫

食事を摂るときは「ベジタブルファースト、食物繊維」で。
野菜やきのこ、海藻類から食べ始めることで、含まれている食物繊維が糖質の吸収を抑えてくれます。

③抗糖化物質の摂取

抗糖化物質は、カモミールや緑茶・ヨモギ・ドクダミなどに多く含まれます。
また、ビタミンB1・ビタミンB6などからも摂取することができます。

④AGEsを多く含む食品を避ける

コーヒーや、醤油などの茶色い食品や、食品を焼く・揚げるといった調理方法もAGEsを多く摂取する原因になります。

⑤ストレスの軽減

AGEsは、ストレスによって生成が促進されるという特徴を持っています。

⑥禁煙

タバコは煙の中にたくさんのAGEsが含まれているため、タバコを吸う人はもちろん、吸っていない人も副流煙によってAGEsを体内に取り込んでしまう可能性が高いです。

5.抗糖化成分配合化粧品・サプリメント

種類は少ないですが、抗酸化成分配合の化粧品やサプリメントも出ています。

ヴァーナル ナノグレイスエッセンス:糖化に着目し、肌の黄ばみをブロック

・クロガリンダ:抗糖化・抗認知症の特許取得したサプリメント

まとめ

老けてみられる。。。肌がくすんでいる。。。
化粧品や姿勢や睡眠などの生活習慣だけでなく、体の内からもアンチエイジングが大切です。
いつもまでも若々しく健やかに過ごすために糖化を避けて「抗糖化」を目指したいですね!

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