こんにちは、梨子です。
当然なのですが、20代の頃の写真と比べると、顔の輪郭が違う・・・
目の周り、口元だけではなく、フェイスラインも下がってきたかも。。。と感じる今日この頃。
フェイスラインのたるみ対策をシェアできたらと思います。
フェイスラインのたるみ対策!
今日の記事の内容:
2. フェイスラインの引き上げ!対策方法
1. フェイスラインの崩れの原因
フェイスラインの下がりや崩れの原因は主に4つが挙げられます。
1. たるみ
2. むくみ
3. 姿勢が悪い
4. 急激な体重変化
1. たるみ
たるみの原因はいくつかあります。ほうれい線対策でも書いたことが当てはまります。
①加齢によって、肌の弾力やハリに大きな影響を与えているコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが減ってくることで、フェイスラインのたるみの原因となります。
②紫外線を浴びるとコラーゲンが破壊されやすくなり、フェイスラインのたるみの原因となります。
③表情筋の筋肉が衰えることによって、フェイスラインがたるんでしまいます。
④口呼吸をしていると鼻から上の筋力がおちて皮膚もたるみ、上からどんどんと下がっていき、フェイスラインがたるみます。
2.むくみ
むくみや老廃物の停滞もフェイスラインに影響をします。
むくみは、リンパの流れが滞ることによって起こります。
運動不足などでリンパの流れが滞ると、老廃物や水分がたまってしまい、輪郭がぼやけてしまいます。
アルコールのとりすぎ・塩分のとりすぎ、糖分の摂り過ぎなども、体や顔にむくみが生じることがあります。
むくんで丸みを帯びた顔はフェイスラインがはっきりしなく、ぼやけがちです。。
また、リンパの流れが滞って老廃物が停滞すると、むくみやセルライトがあらわれやすくなり、二重あごなどフェイスラインの崩れの原因にもなることがあります。
3. 姿勢が悪い
目の下のたるみ、ほうれい線対策でも取り上げていますが、スマホやPCを覗き込む下を向く姿勢によりたるみが進行、目の周りのたるみや、ほうれい線だけでなく、二重あごの原因にもなります.
4. 急激な体重変化
太りすぎや無理なダイエットによる急激な体重変化も原因になります。
からだ全体がぽっちゃりとしていて脂肪がついている人は、ほほやあごを中心に顔にも脂肪がついていることが多く、顔と首の境目がはっきりしなくなったり、二重あごになったりすることもあります。
また、無理なダイエットやストレスなどで急激に体重が減少すると、体全体の筋肉や脂肪の量が減り、皮膚がたれてシワやたるみが生じやすくなりフェイスラインに影響します。
2. フェイスラインの引き上げ!対策方法
2.老廃物を流す
3.姿勢を正す
4.美顔器
5.美容医療
1. 筋肉を鍛える
ぼやけた輪郭をすっきりさせるためには、顔や首の筋肉を鍛えるのが有効です。
普段なかなか動かさない顔の筋肉を、意識的に動かしましょう。
口をはっきり開けてしゃべるようにしたり、口周りの筋肉を使うようにすることも効果的です。
また、あごをよく使うことも、二重顎の解消に効果があります。食事の時、いままで以上にしっかりとよく噛むことを心がけるといいですね。
顔や首の筋肉を鍛えるエクササイズを3つご紹介します。
1:巻き舌エクササイズ
①両肩を下げて、舌を縦に二つ折にするように丸めて、そのまままっすぐ前に出して3秒間キープします。
②舌を丸めたまま口の中に戻し、そのまま3秒キープします。
①と②を1セットとして5回繰り返します。
2:舌出しエクササイズ
①背すじを伸ばし、ひじを横に張って胸の前で両手を合わせます。
②ゆっくり舌を前に突き出して上に持ち上げて、またゆっくり口の中に戻す。これを20回、繰り返す。
首とあごに力を入れ、首のすじが見えるくらい思いっきり動かすのがポイントです。
力みすぎて肩が上がらないように注意をして下さい。
3:舌回しエクササイズ
ほうれい線対策で書いた体操です。
口の中で円を描くように舌を回し、口まわりの筋力強化をします。
①口を閉じた状態で、舌を歯の外側に添って、ぐるっとまわします。
② これを右左それぞれ20回ずつ行います。
20回1セットとして1日3回行います。
2. 老廃物を流す
浮腫を取るために、リンパの流れをよくして、老廃物を流すリンパマッサージも有効的です。
リンパの流れを良くしてむくみや老廃物を取り除く
①マッサージクリームやオイルマッサージクリームやオイルを手に取り、耳下腺(耳の後ろ)から鎖骨を通って肩のほうに向けて流す。
② 人差し指と中指で鎖骨を挟みながら、ゆっくりやさしく内側から外側に流す。
3. 姿勢を正す
スマホを見ていても、時々、姿勢を見直していきたいですね。
姿勢に関しては、先日の記事を参考にしてくださいね。
4. 美顔器
美顔器は色々種類がありますね。
【メディリフト】1回10分つけるだけで、顔の下半分にアプローチするEMS美顔器です。ウェアラブルなので、ハンズフリーで“ながら美顔”できるのが魅力です。
【リファカラット】ローラーが深く摘んで流す動きで肌を引き締める美容機です。
5. 美容医療
美容医療は進化していますね。
フェイスラインに関しては、加齢によって減少してしまったコラーゲンやヒアルロン酸を補って、たるみを改善する方法や、脂肪を溶かす注射で顎のたるみをとるというものもあります。
お医者さんとどんな方法があうか、カウンセリングをしっかりする必要がありますね。
その他
紫外線もたるみに影響するので、しっかりと紫外線対策をしたいですね。
まとめ
むくみの解消や姿勢を正すことや、紫外線に当たらないこと、またよく噛んで物を食べることなどは、毎日の生活の中で改善できますね。
それとプラスして、エクササイズを取り入れてフェイスラインを引き上げていきましょう!
やはり美容はコツコツ毎日の積み重ねが大切ですね。
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