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冬でも紫外線対策は必須!冬用日焼け止めの選び方

こんにちは、梨子です。

冬は紫外線対策を怠っていませんか?
紫外線は一年を通して降り注いでいます。
マスク焼けも気になります。
美肌のために、冬でもしっかりと日焼け止め対策をしていきたいですね。

冬でも紫外線対策は必須!冬用日焼け止めの選び方

今日の記事の内容:

1.冬の紫外線
2.冬の日焼け止めの選び方

1.冬の紫外線

12月〜2月は一年でもっとも紫外線量が少ない季節と言われていますが、紫外線は0ではなく、一年を通して降り注いでいます。

夏場は太陽の位置が高く、紫外線は真上から降り注ぎますが、秋から冬になると太陽の位置が低くなるため、顔全体に紫外線が当たるようになります。
きちんと対策をしなければ夏以上のリスクが出る可能性もあります。

紫外線は、バリア機能を果たす皮脂膜を壊してしまいます。
メラニンが過剰に生成され、シミなどの色素沈着を起こし、さらに老化の原因にもなります。

2.冬の日焼け止めの選び方

冬向けの日焼け止めは、シーンやテクスチャー、肌の状態など合わせて選びましょう。

日焼け止めの効果は「SPF」と「PA」で表されます。
ほてりや赤みを引き起こし、それを防ぐ日焼け止めの指数としてはSPFで表しています。
肌の弾力を奪いシミやしわの原因となり、それを防ぐ日焼け止の防止効果として表しているのはPAです。
SPFは1~50までの数値で、PAは「+」の数で表示され、どちらも数が多いほど、紫外線から肌を守る効果が高くなります。

□ 使うシーンで選ぶ

日常生活用
通勤や通学、買い物などの日常使い用の場合は、長時間紫外線を浴びることが少ないので、それほど強い紫外線の防止効果は必要ありません。
UVカット効果があまり高くない商品でも良く、SPF10~20・PA++程度の日焼け止めがおすすめです。

アウトドア・ウィンタースポーツ用
アウトドアやウィンタースポーツ用の日焼け止めは、日常使い用よりも、SPFやPAの数値が高い商品を選びましょう。
特に、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツは、雪からの照り返しが強く、長時間大量の紫外線を浴びることが多いです。
弱い日焼け止めでは肌へのダメージを防ぎきれないので、少なくともSPF30/PA+++以上のタイプがおすすめです。

UVイデア XL プロテクショントーンアップ
敏感肌の方でも使用できる日焼け止め乳液兼化粧下地。SPF50+・PA++++のUVカット効果があり、肌を外的刺激から守るターマルウォーターを配合しています。

□ テクスチャーで選ぶ

使いやすいテクスチャーを選ぶことも重要です。

・ジェルやミルクタイプ:伸びやすく、肌に負担をかけることなく使用できる
・クリームタイプ:毎日のメイク下地としても活用できる
・パウダータイプ:より軽いテクスチャーを求める場合におすすめ

スプレータイプも夏場は活躍しますが、ガス噴射タイプの場合は気化熱で温度が下がるため、冬場は冷たさを感じやすくなります。

・ニベア プロテクトウォータージェル
化粧水感覚で、みずみずしい使用感の日焼け止めジェルです。保湿成分も配合しており、日差しや乾燥から肌をやさしく守ります。

□ 乾燥対策で選ぶ

湿度の低い冬場は肌が乾燥しやすいです。
保湿成分配合の日焼け止めがおすすめです。
冬向けの日焼け止めに含まれる保湿成分には、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、スクワラン、ホホバオイル、ワセリンなどがあります。
クリームタイプや乳液タイプの日焼け止めは、肌に油分を与えることで、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。

Curel(キュレル) UVクリーム SPF30
潤い成分(潤浸保湿セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキス)配合で、ベタつかず、しっとり感が続きます。

□ オフの仕方で選ぶ

肌にやさしいタイプの日焼け止めを選んでも、クレンジングの際に強い洗浄力が必要があるものは、肌に大きな負担をかけることになってしまいます。

お湯や石けんなどで簡単に落とせるタイプは、肌への刺激や負担を抑えられるため、敏感肌の方にもおすすめです。

・ヴェレダ エーデルワイスUVプロテクト
ホホバ種子油を配合し、伸びの良いテクスチャーで、生後1ヶ月の赤ちゃんから使えるほど肌にやさしい日焼け止めです。

□ 肌への負担の軽いものを選ぶ

日焼け止めの影響で肌が荒れにならないよう、肌への負担も考慮して選びたいです。

日焼け止めには、大きく分けてケミカルな「紫外線吸収剤」を使用したものと、ノンケミカルな「紫外線散乱剤」を使ったタイプの2つがあります。

湿疹・かゆみなどが出た人や敏感肌の人は、「紫外線吸収剤フリー」のノンケミカルな日焼け止めがおすすめです。

2e(ドゥーエ) 日焼け止め ノンケミカル 40g
肌がより敏感な方に配慮し、紫外線散乱剤のみ配合した。ノンケミカルタイプの日焼け止めです。

まとめ

ついつい冬場は紫外線に対して油断しがちです。
美肌のためにも、夏よりは優しいタイプの日焼け止めを塗って、対策をして行きたいですね。

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